↓ 81 live bootlegs コーナー http://wwr6.ucom.ne.jp/atsu-y/1981US/81us.html#11/22  より 

ストーンズは 1981/11/21 にミネソタのシビックセンター、そして 11/23-24-25 とシカゴで3連荘のコンサートを行いますが、その合間である11/22、シカゴの チェッカーボード・ラウンジで、死去1年半前であったマディー・ウォーターズのライブレコーディングギグに飛び入りのような形で共演します。ストーンズのバンド名の由来が、彼の"Rolling Stone" という歌から発しているのは有名ですね。

さて、この様子はありがたいことにちゃんとプロショット映像 ＆ライン音源として残っており、ブートビデオやブートCDで見聴きすることができます。一部はオフィシャルビデオ 『25x5』 にも収録されていました。

この模様は音だけでも楽しめますが、"Baby Please Don't Go" の途中でステージかぶりつきのテーブルにぞろぞろとストーンズご一行様が現れ、ぐびぐび酒なんぞ飲み始めたところで、マディーがミックやキースらを次々と紹介して呼び寄せ、狭い客席、テーブルを乗り越えてステージに向かい共演するという、夢のような映像の方が100倍楽しめますのでそちらのほうがお薦めです。

ありゃ？US盤DVDの方が日本盤より容量大 - 2012/7/15

日本盤に遅れてリリースされたUS盤、こちらはリージョン1の北米仕様ですが、日本盤より容量が大きいことが判明。

収録されている内容は同じですが、やっぱり本編の容量がずいぶん違います。
う〜む、意外。『 Some Girls Live in Texas』のBlu-rayでは日本盤の方が容量が大きかったんですが今回は逆転。

US盤DVDは日本の普通のプレーヤーでは再生できないリージョン1の北米仕様ですが、普通に考えればDVDはUS盤の方が綺麗ってことですね。観比べてみても違いはあまりわかりませんでしたが。あとCDは日本盤は2CDですがこちらはダイジェスト1CD。
なお、US盤の外装は日本盤と似た半透明のアマレーケースの上に紙のスリップケースがついてます。（↓右側）

アマゾンに登場したこの輸入盤は一体？ - 2012/7/8

アマゾンに9/11リリースの輸入盤として 『SOME GIRLS』と 『LIVE AT CHECKERBOARD LOUNGE』が登場。
いずれもUmgd/Eagle RockからでDVD1枚ものと。Eagle Rockからということで前者は 『SOME GIRLS LIVE IN TEXAS '78』でしょう。

でも9/11にDVD単体で再リリースされるってわけでもないだろうし、もしかしたらこれがアナログつきなのか？
それがこの値段で買えたらラッキーだし、違ったらキャンセルすればいいやとポチッときました（笑）
今後の動きを見守ることを忘れないことが重要（笑）
ちなみにわたしがポチったときには共に\2,085だったんですが、直後に\4値上がりしました（笑） 

● 『Some Girls』 [DVD] [Import] ←\2,089@amazon.jp 9/11リリース
● 『Live at Checkerboard Lounge』 [DVD] [Import] ←\2,089@amazon.jp 9/11リリース

もしこれがアナログつきだったら今後値上がりするかも？
いや、新しく商品ページができてコチラはキャンセルされちゃうかもですが（笑）

さらに、欧州Amazonに続々ディスク枚数2枚（DVD+LPですね）ってのが登場。
・Some Girls:Live in Texas 1978
  仏Amazon : http://www.amazon.fr/dp/B008ETUTBE/  48.81ユーロ
  独Amazon : http://www.amazon.de/dp/B008ETUTBE/  43.99ユーロ
  英Amazon : http://www.amazon.co.uk/dp/B008ETUTBE/（まだ）

・Checkerboard Lounge
  仏Amazon : http://www.amazon.fr/dp/B008ETUU7W/  48.83ユーロ
  独Amazon : http://www.amazon.de/dp/B008ETUU7W/  43.99ユーロ
  英Amazon : http://www.amazon.co.uk/dp/B008ETUU7W/ （まだ）

こりゃやっぱそれなりの値段ですね。
EU盤とUS盤とは値段も大きく異なるというだけかもですが、果たして？
 

いよいよ日本先行発売！我が家にも到着！！  2012/7/4

アマゾンよりドデカBOXが到着〜！！
わたしが買ったのは『DVD+2CD+3LP』と、『DVD+2CD』の2つ。手軽に観るにはBOXじゃない方がいいし（笑）
BOXはちょいと薄い紙ですが、上下に分かれるいわゆる蓋タイプのBOXではなく、セパレートせずにパカッと左右に開くタイプ。
これは油断するとビリッといっちゃうかもなので、取り扱いには要注意。
そしてこれら『DVD+2CD』と『DVD+2CD+3LP』のアナログを除くディスクはどちらも同じであることをまずは確認いたしました（笑）

↓どちらも2つの商品の写真です。

でもそんな外見の作りなんかより問題はその中身！！
まずはチェック柄が美しいインナーから取り出したアナログの美しさにうっとり（まだ外見じゃねーか・爆）
マトはちょっと読みにくいですがおそらく3枚順に、VQJX 10001 A/B、VQJX 10002 A/B、VQJX 10003 A/B（同上・笑）
が、早くもスレがSide2にあったのでちょっとビビリしましたが、鳴らしてみるとさすがは東洋化成、いい音で安心（笑）
いやほんといい音してます！

しか〜し、今回の商品の主役はやはりDVD！
ということで、アナログ再生もそこそこにDVDをば！
DVDは6.49GBということで2層式！試写会における説明では、これはビデオ撮影なのでこれ以上の容量の画質にはならず、Blu-rayにしてもその意味はないとのこと。
ということで後からBlu-rayで発売ということはないとのことでしたのでご安心を！

さてそのDVD、試写会で一度観ていたとはいえ、長らくブートで観ていたのとはあまりに違う、クッキリハッキリ映像にあらためて感動！！
そりゃHDじゃありませんがビデオ時代から観ていたあの映像との違いに涙！もうめっちゃ綺麗です！！
そしてBob Clearmountainが仕上げたサウンド、これがまた！！特にDVDのDTS Surround / Dolby 5.1が素晴らしい〜！！！
先日の試写会ではサラウンドの実力はわからなかったんですが、これはもうまさにかぶりつきで観ているほどの臨場感！
たまらんです！！

そしてライナーは元レココレ編集長の寺田正典さんと山崎智之さん。さらにオリジナル英語ライナーの日本語訳も。
そのボリュームたっぷりの解説はまだ読んでないんですが、パラパラと眺めるだけでもマニアも納得のこれぞ解説という熱い文章。

いや、今日はこれ以上あれこれ語るよりも、じっくりとこのブルースに浸りましょう〜！！
マディ・ウォーターズ＆ブルースメン、そしてストーンズ最高！！
そして先行発売＆ボートラ+3LPを実現したワードレコーズも最高〜！！！

しかしわたくし、保存用にもう一つ欲しくなってきました、LP BOX（笑）
このアナログは聴いちゃうぞ〜！！

おまけ：iTunes用正方形ジャケ。今回はちと手抜きですませちゃいましたが（笑）


 

日本先行発売日、Ward Recodsからもトレーラーが！  2012/7/4

先行発売される日本での発売日の7/4、日本での発売元Ward Recordsからもトレーラーが登場！
あ、アップされたのは7/3みたいですが（笑）
こちらは"Baby Please Don't Go"〜"Hoochie Coochie Man"〜"Mannish Boy"ダイジェスト77秒バージョン！

オフィシャルYoutubeに11分もの"Baby Please Don't Go"登場！  2012/7/3

日本では発売を翌日に控えた7/3、ストーンズのYouTubeオフィシャル・アカウントに11分もの映像が登場！
ストーンズご一行の到着から、キースがナイフを取り出しバーボンを開けるやいきなりグビグビやるところ、そしてステージに上がる様子までばっちり！！　ブートに比べるとめっちゃくちゃ綺麗になったのがわかりますよねー！！
そしてブートとはちょこっとショット違いも。このページの下部にある"Baby Please Don't Go"と比べてみてください（笑）
別に隠してるわけじゃないでしょうが、キースのナイフのところがちょい違ってます（笑）
しかし比べて驚くのはやっぱりその画質の違い！素晴らしい！！

有賀さんと寺田さん！「マディ＆ストーンズ」を徹底解析 vol.2 2012/6/28

barksに第2弾が！いよいよリリースまで1週間をきりましたね〜！
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7月4日、日本先行発売のマディ・ウォーターズ＆ザ・ローリング・ストーンズ『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ1981』について、元レコードコレクターズ編集長の寺田正典氏＆写真家で日本唯一のストーンズ・オフィシャル・フォトグラファーの有賀幹夫氏という日本有数のストーンズ・マニア二人に訊くインタビューの後半。今回は、作品の見所について伺ってみたい。
以下↓で！
http://www.barks.jp/news/?id=1000080926

アマゾン、さらに値下げ！  2012/6/24

アマゾンでさらに値下げ！タワレコのポイントに対抗してでしょうね〜。
実店舗も持ってキャンペーンもうつタワレコやHMVは応援したいところですが、やっぱり目先の安さに（笑）

有賀さんと寺田さん！「マディ＆ストーンズ」を徹底解析 vol.1 2012/6/23

[barksに掲載！]
マディ・ウォーターズ＆ザ・ローリング・ストーンズ『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ1981』の日本先行発売がいよいよ7月4日に迫ってきた。
1981年11月22日、20世紀ブルースの巨人マディのシカゴ公演に『刺青の男』ツアー中のストーンズが参加して行われたステージは、まさに歴史的なライヴ・コラボレーションだ。

「フーチー・クーチー・マン」「マニッシュ・ボーイ」などブルースの名曲でマディとストーンズが共演を繰り広げる本作だが、その背景やディテールなど、掘り下げるごとに味わいを増す、深い作品でもある。
そこで、元レコードコレクターズ編集長の寺田正典氏と写真家で日本唯一のストーンズ・オフィシャル・フォトグラファーの有賀幹夫氏という、日本有数のストーンズ・マニア2人による、『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ1981』の解析を敢行した。

（以下、barksにて！これはパート２も見逃せない！）
http://www.barks.jp/news/?id=1000080811

試写会でブルーズに酔う！  2012/6/17

6/17（日）、日本RSFC関連のCheckerboard Lounge試写会があり、その一部をみる機会に恵まれました！

いままでブートで見てきた暗がりの中のような映像がすっきりくっきり！！！
生まれ変わったCheckerboard Loungeを堪能、いやほんと素晴らしかったです！
フィルムではなくビデオ収録なので、Blu-rayにできるほどの高画質ではないものの、こりゃ凄いです！
（例えBlu-rayにしてもDVD以上に綺麗になるわけじゃないんです）

そしてこの貴重な映像、はっきり言って見どころはストーンズ（ミック・キース・ロニーにスチュ）ではなく、マディはもちろん、バディ・ガイ、レフティ・ディズ、ジュニア・ウェルズ、ラヴィ・リーなどなどの面々が繰り広げる怒涛のラフなブルーズ！！
いんやぁ〜ヴォーカルもギターもワイルドむき出しで凄いですわ。
いやもちろんストーンズのメンバーがいるからこうして盛り上がるわけで、ミックやキースがいないとこうした演奏を観ることもなかったわけですが、これはブルーズを振り返るいいきっかけに！！
さらに試写会では歌以外についてる日本語字幕も観ましたが、そういうことを言ってたんだと！
やっぱり自分には字幕は必要だと改めて（笑） 

そしてこれまた試聴させていただいたアナログもいい音してました！！
アナログについては、ようやく6/21に発出された海外Eagle Rockのプレス・リリースでEagle Rockからも9月にDVD+2LPでリリースされると判明しましたが、3LPで丁寧な作りの日本盤に期待！

今回は試写会という機会を設けていただき関係各位に大感謝。リリースの7月4日まであと僅かですが、ほんっとに楽しみです！

3LPのカッティング開始 & アマゾンちょい値下げ 2012/6/1

大反響をいただいております、マディ・ウォーターズ＆ザ・ローリング・ストーンズ「チェッカーボード・ラウンジ」ですが、本日3枚組ＬＰのカッティング作業をおこないました！ＢＯＸに予約が集中している模様です。お早めのご予約をお勧めいたします。
by ワードレコーズ twitter(5/31)
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そしてアマゾンでは日本盤がほんのちょい値下げ。すでに予約されている方は最低価格保証につき再予約は不要です！

Checkerboard Lounge '81　アマゾンに日本盤登場！！  2012/5/28

いよいよ日本盤の予約もスタート！！
輸入盤のCDはダイジェスト1CDに対して日本盤のCDは完全版2CD仕様で日本語字幕つき！
しかも輸入盤の7/10より早い7/4リリース！ おまけにアナログ・ファンには嬉しいLP仕様のBOXまで！
もうまさにワードレコーズの快挙！！

そしてDVD付きなので割引もあり、ここは予約後の最安値保証のamazonに急ぎ予約が正解かと〜♪
気になるDeluxe Boxもいきなり3,500円オフから！

● Live at The Checkerboard Lounge [2,000セット限定 DVD+2CD+3LP BOX] ← \9,990@amazon.jp (\3,510 off !!)

● Live at The Checkerboard Lounge [初回限定盤DVD+2CD][日本語字幕付] ← \3,686@amazon.jp (\1,294 off !)

● Live at The Checkerboard Lounge [DVD][日本語字幕付] ← \2,945@amazon.jp (\1,035 off !)

[アマゾンよりは高いけど情報豊富なタワレコによる追加情報]
日本語解説は寺田正典氏/山崎智之氏によるダブル解説！さらに限定BOXには通常盤の解説を増補した長編解説を収録！
デラックスBOXのLPレコードは、東洋化成・手塚エンジニアのカッティングによる高品質3枚組！
http://tower.jp/article/feature_item/2012/05/28/0109 

Checkerboard Lounge '81　アマゾンに輸入盤DVD登場！！  2012/5/23

詳細不明ですが、発売予定日は7/10として2種類の輸入盤が5/23夜に登場！！
Eagle Rockからなので間違いなくオフィシャル、おそらくDVD+CDとDVDだけの2種類かと。

    ● Live at Checkerboard Lounge [DVD] [Import] ← \1,678@amazon.jp  （DVD+1CD）

    ● Live at Checkerboard Lounge [DVD] [Import] ← \1,258@amazon.jp  （DVD）

ただしリージョンコードの問題もあるし、収録曲の多さからも2CDの日本盤が断然お勧めですが。
しか〜し、日本盤の2CDとは別バージョンの1CDもハードコレクターには必要ですね！！
最安値狙いで速攻予約しました（笑）
 

Checkerboard Lounge '81　全貌が明らかに！すごいぞ日本盤！！  2012/5/18

海外では引き続きいまだにリリース・インフォが出されないCheckerboard Loungeですが、
5/18、barksにアートワークのみならず日本盤の驚くべき全貌が！
まさにワードレコーズの快挙！！！

ザ・ローリング・ストーンズとマディ・ウォーターズがステージを共にした奇蹟の夜を刻み込んだ、1981年11月22日シカゴでの共演パフォーマンス『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ』日本盤が、7月4日に世界に先駆けて日本先行発売されることが決定した。

全マスターが日本レベルにも到着し、なによりその驚愕のクオリティが関係者の間で大きな話題を呼んでいる状況だ。入念なデジタル修復を経た31年前とは思えないクリアーな映像と、神業とも言えるボブ・クリアマウンテンによる音声リマスター、その相乗効果によるリアルな迫力と臨場感は、2012年ロック界最大級の衝撃との出来上がりらしい。

「ユー・ドント・ハヴ・トゥ・ゴー」でマディが披露する、魂を搾り出すようなスライド・ギター。「ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー」の演奏中に会場を訪れ、座席に着くストーンズの面々。そして彼らはマディに呼ばれ、歴史的な共演が実現する。実力派ミュージシャン達による、スリリングなプレイの応酬。約1時間半にわたって繰り広げられるドラマは、1本の映画のようですらある。

偉大なブルースマンを前にして緊張を隠し得ないミック・ジャガーの表情や、既に一杯飲んできたとおぼしきキース・リチャーズの目つき、ロニー・ウッドやバディ・ガイのギターを弾く指先、ジュニア・ウェルズの笑顔まで、クリーンアップされた高画質映像はさまざまなディテールを映し出してくれる。

『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ』は、DVD、DVD+2CD、そして特別限定のDVD＋2CD＋3LPデラックスボックスという3フォーマットで発売される。初回限定盤には、ライヴCDが付けられる予定だ。
海外盤はストーンズ参加曲を中心にピックアップした全11曲のダイジェストの1CDが付属するが、日本盤ではこの日のステージを完全収録した全20曲（21トラック）の2枚組CDが付くというからありがたい限りだ。

DVDに収録されていない「アイム・ア・キング・ビー」「サムデイ・ベイビー」「カントリー・ジェイル」「インストゥルメンタル#2」を追加したコンプリート・ヴァージョンは全世界で日本のみの独占仕様となっており、全曲デジタル・リマスタリングによる高音質でフル・ライヴを堪能できるというものだ。

千両役者たちが集うシカゴの熱い晩秋の一夜を、ノーカットで堪能することが出来るのは、なんと日本のファンのみなのである。

さらに2000セット限定のデラックスBOXにはDVD+2CDに加え、世界的な高品質を誇る東洋化成の手塚エンジニアによるカッティングが施された3枚組6面のLPも封入される。こちらは早めの予約が必要だ。

1981年12月18日、ストーンズの＜北米ツアー＞ハンプトン・コリセウム公演から「ブラック・リムジン」がボーナス収録されることもあわせて決定となった。音声のみが先日ダウンロード販売開始されたものだが、完全版映像の公式リリースにも期待したいところだが、まずは1曲でも封印が解かれたことを喜びたい。単に歴史的な1シーンというもののみならず、ロックファン／ブルースファンの人生そのものに大きなインパクトを残すであろう一大ターニング・ポイントとなる作品オン登場だ。

「ブルースやR＆Rのコピーから出発し、数年で世界最高のR＆Rバンドにまで駆け上がったザ・ローリング・ストーンズ、その持ち歌からバンド名がつけられたように、巨人マディ・ウォーターズはメンバーにとって最大の憧れであり目標。そんな両トップ、1981年の歴史的共演が遂に明らかに。この年、ミック＆キースは38歳、一方1983年に長い眠りについたマディにとって生涯最後の公式なライブ録音といえるだろう。まさに神様が与えてくれた奇蹟のタイミング。シカゴの小さなブルース・クラブでのある夜のライブを、こんな素晴らしい音と映像で記録していてくれたことに、またマディ・ウォーターズのライブ作品というコンセプトで発表してくれたザ・ローリング・ストーンズに感謝するばかり。」──有賀幹夫（ローリング・ストーンズ・オフィシャル・フォトグラファー）

「1981年版エル・モカンボ」のような雰囲気の中で繰り広げられる、入れ代わり立ち代わりの大ブルース・セッション大会。子供のようにハシャギながら歌いまくるミックに、バディ・ガイとギター・バトルを繰り広げるキース。こんな凄いことになってたなんて、どうして誰も教えてくれなかったのだろう。」──寺田正典（元レコードコレクター編集長、本作の解説を担当）

『ライヴ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ・シカゴ 1981（仮）』日本盤
2012年7月4日　全国レコード店にて一斉発売
●初回限定盤DVD＋2CD GQBE-30001 ￥4,980（税込）
●DVD GQBE-30002 ￥3,980（税込）
●2,000セット数量限定生産デラックスボックスDVD＋2CD＋3LP GQZE-30001 ￥13,500（税込）

【DVD収録曲】
1.スウィート・リトル・エンジェル / 2.フリップ・フロップ・アンド・フライ / 3.イントロダクショ ン / 4.ユー・ドント・ハフ・トゥ・ゴー / 5.カントリー・ボーイ / 6.ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー / 7.フーチー・クーチー・マン / 8.ロング・ディスタンス・コール / 9.マニッシュ・ボーイ / 10.ガット・マイ・モジョ・ワーキン / 11.ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー / 12.ワン・アイド・ウーマン / 13. ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー（インストゥルメンタル） / 14.クラウズ・イン・マイ・ハート / 15.シャンペン・アンド・リーファー / 16.インストゥルメンタル 1（クレジット）

[ボーナス]1,ユア・ゴナ・ミス・ミー・ホエン・アイム・ゴーン / 2,ブラック・リムジン（ザ・ローリング・ストーンズ/1981年12月18日のハンプトン公演より)

[DVD仕様]本編 約90分 ボーナス約9分/日本語字幕付/4:3/音声：ドルビー・デジタル ステレオ、ドルビー・デジタル 5.1chサラウンド. DTSサラウンド・サウンド

【CD収録曲】*LPは同音源を3枚組/6面に収録
[DISC 1]1.ユア・ゴナ・ミス・ミー・ホエン・アイム・ゴーン / 2.スウィート・リトル・エンジェル / 3.フリップ・フロップ・アンド・フライ / 4.イントロダクション / 5.ユー・ドント・ハフ・トゥ・ゴー / 6.カントリー・ボーイ / 7.アイム・ア・キング・ビー / 8.サムデイ・ベイビー・ブルース / 9.カントリー・ジェイル / 10.ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー / 11.フーチー・クーチー・マン
M1,2,3,6,7,9は日本盤のみに収録

[DISC 2]1.ロング・ディスタンス・コール / 2.マニッシュ・ボーイ / 3.ガット・マイ・モジョ・ワーキン / 4.ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー / 5.ワン・アイド・ウーマン / 6.ベイビー・プリーズ・ドント・ゴー（インストゥルメンタル） / 7.クラウズ・イン・マイ・ハート / 8.シャンペン・アンド・リーファー / 9.インストゥルメンタル・ジャム1 / 10.インストゥルメンタル・ジャム2
M9,10は日本盤のみに収録

http://www.barks.jp/news/?id=1000079729

ちなみに早速ワードレコーズでは予約が始まってます。
わたしはポイントもあるしDVD作品は割引があるだろうからamazon待ちですが！

http://wardrecords.com/SHOP/GQZE30001.html
  http://wardrecords.com/SHOP/GQBE30001.html
  http://wardrecords.com/SHOP/GQBE30002.html

Checkerboard Lounge '81　プロトタイプ・アートワーク登場  2012/5/6

海外ではリリース・インフォがいまだに出されないCheckerboard Loungeですが、複数の販売サイトにこのジャケ画像が登場しました。
"NOT FINAL ARTWORK"という文字が入っていますが、いよいよ近づいてきましたね！

http://merlin.pl/Live-At-The-Checkerboard-Lounge-Chicago-1981_Muddy-Waters-The-Rolling-Stones/browse/product/4,1032153.html
http://www.allmusic.com/album/live-at-the-checkerboard-lounge-chicago-1981-r2463132
http://www.msent.co.uk/ProductDetail.aspx?Id=1128033 

Checkerboard Lounge '81　気になる収録曲は？  2012/4/24

↓ こちらはIORRに投稿されていた、フライング気味のショップ・インフォ。とはいえEagle Rockの型番まで載っていることから信頼できる筋かと。こちらでもやはり先のplay.comにあったインフォと同じく、リリースは7/9。
そしてなんと5.1ch！サウンド・エンジニアはやはりボブ・クリアマウンテン！

収録曲は曲名表記がブートとは違うものがあって、やや不明なところもありますが、このインフォによると、ミック、キース、ロニーが登場する "Baby Please Don't Go"より前の一部、ブートでも映像はなく音だけだった "I'm A King Bee" "Somebody Baby" "Country Jail" の3曲、そしてスチュだけはステージに残った最後のインストはカットされてるのかもしれません。
ところでBlu-rayでは出ないのかな？

Muddy Waters & The Rolling Stones -- Live At The Checkerboard Lounge Chicago 1981 (DVD+CD)

Priice: $14.99
Release date: 09 July 2012

On 22 November 1981, in the middle of their mammoth American tour, the Rolling Stones arrived in Chicago prior to playing 3 nights at the Rosemont Horizon. Long influenced by the Chicago blues, the band paid a visit to Muddy Waters’ club the Checkerboard Lounge to see the legendary bluesman perform. It didn’t take long before Mick Jagger, Keith Richards, Ronnie Wood and Ian Stewart were joining in on stage and later Buddy Guy and Lefty Dizz also played their part. It was a unique occasion that was fortunately captured on camera. Now, restored from the original footage and with sound mixed and mastered by Bob Clearmountain, this amazing blues night is being made available in an official release for the first time.

それにしてもDVD+CDで$14.99とは安い！！日本盤の健闘にも期待！

そして今までブートやトレントで出回っていたのは↓こんな感じ。
前述のとおり7〜9の3曲は映像はなく、他はかなり綺麗な映像でもやはりオフィシャルには及ばないものでした。
それが遂にオフィシャル・リリース！！　しかも5.1chですと！！　もう楽しみでたまりません〜！！

Checkerboard Lounge '81 正規リリース決定！！ 2012/4/24

4/24早朝というか、4/23深夜、barksにインフォが掲載されました！
噂は本当だったぁ〜！！
http://www.barks.jp/news/?id=1000079064

1981年11月、ザ・ローリング・ストーンズとマディ・ウォーターズがひとつのステージに立った歴史的ライヴ映像が、ストーンズ50周年を記念して遂に公式リリースされることが緊急決定した。
“史上最高のロックンロール・バンド”と“20世紀ブルースの巨人”が交じり合う伝説のブルース・ジャム・セッションだ。

少年時代の友人だったミック・ジャガーとキース・リチャーズが再会を果たしたとき、ミックが脇に抱えていたのは『ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ』のLPレコードだった。彼らはマディの曲からバンド名をとって、ザ・ローリング・ストーンズを結成した。彼らのデビュー・シングルB面は、マディで知られる「アイ・ウォント・トゥ・ビー・ラヴド」だった。1964年6月、初のアメリカ・ツアーを行った彼らは、尊敬するマディが数々の名曲をレコーディングしてきたシカゴの『チェス・スタジオ』を訪れる。

そして1981年11月22日、シカゴの地。ストーンズの北米ツアー中、同地での3日連続公演を翌日に控えて、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッドがチェッカーボード・ラウンジで行われたのがマディのライヴへの飛び入りだ。
ブルース・ジャムが繰り広げられたその模様は撮影され、ファンの間では伝説となっていた。ストーンズ50周年の2012年、最新のデジタル・リマスタリングを経て、明らかになるのが、その時のステージの全貌だ。

「フーチー・クーチー・マン」「マニッシュボーイ」「ガット・マイ・モジョ・ワーキン」などブルースの歴史に冠たる名曲の数々に加え、マディの生前最後のスタジオ・アルバムとなった『キング・ビー』からの「シャンペン・アンド・リーファー」も披露するこのステージは、ロックとブルースの最高峰が相交わるセレブレーションである。

ミック、キース、ロニーはストーンズ北米ツアー中盤の、まさにベスト・コンディションにあった。マディはその前年に日本公演を行っているが、これが最後のツアーとなっってしまった（1983年に死去）。
このタイミングを逃したら二度と実現しなかった奇蹟の合体をさらに豊潤にするのが、ゲスト共演者の面々だ。
ジュニア・ウェルズ、バディ・ガイ、レフティ・ディズというシカゴ・ブルースの実力派プレイヤー達、そしてストーンズの初期メンバーでありツアー・ピアニストだったイアン・スチュワートが、たった一夜のスペシャル・ライヴを盛り上げている。

ザ・ローリング・ストーンズの50周年記念となる本作は、アニヴァーサリー・イヤーを祝う全ロック・ファン及びブルース・ファン必聴・必見の作品だ。
発売日や収録楽曲、商品形態など詳細は近日中に発表となる模様だ。
日本では『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス'78』をリリースしたワードレコーズより発売になる。

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Checkerboard Lounge '81、7/9に正規リリースか？  2012/4/19

掲示板より転記
投稿者：atsu-y 投稿日：2012年 4月19日(木)07時11分59秒

先日twitterでRT禁止として、Muddy Waters & The Rolling Stones の81年 Checkerboard Lounge でのライヴがひそかに
オフィシャル・リリースに向けて動いているとの情報がありましたが、英国のストアplay.comにそのDVD&CDが登場。

ブートではビデオ時代から不完全版がちょくちょく出回ったり、『 25X5』にも一部収録されていたあのライブがついに！？
これまた妙なブートとかじゃなくて正規リリースでありますように〜。

『Muddy Waters & The Rolling Stones: Live At The Checkerboard Lounge Chicago 1981』
DVD & CD ： 7/9リリース予定