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50 & Counting Live  Day 2 - 2012/11/29 at The O2 Arena


(注) こちらは無料サーバーのFC2においてますが、FC2サーバーはただでさえ画像の読み取りが苦手なサーバー。
           そこに画像を一杯貼り付けてしまったので、うまく表示されない画像がある場合は再読み込みなどお試しください。

さて、いよいよO2アリーナへGO!
初日の混乱があったし今回も早めに Mark Butler のディナー会場に。というわけで掲示板では冷静を装いつつも心配性な我々、15時過ぎに到着。
誰もいない、先頭である。まだ床にベロも貼られていない(笑)

   

グッズはもう買わなくていいし、寒い中1時間ほど待って2番手に来た外人さんとお話し。
UAEで働く彼と奥さん(?)、ファンアサイラムにも何度か参加したそうでお金持ちっぽい〜。
彼は「ディナーはスキップして先に入りたいんだけど、彼女がうんと言ってくれないんだ」と真剣に悩んでる(笑)
そしてファンアサイラムではお馴染みの日本人の方などの話しで話が弾む。

さらに1時間待って17時過ぎに会場がオープン。結局ディナーを選んだ(彼女を選んだ?)彼と別れて、この日も荷物だけ預けて表に出る。
せっかくのディナーがちょっともったいなかったけどね〜。

そして初日の混乱があったので、係員にゲート・オープンまではどこで待てばいいのか尋ねる。(その前から訊いてたけど)
すると「この会場前にいれば時間が来ればエスコートするから」と頼もしい返事。
ということでまた寒い中延々待ち続ける。

ちなみにこの日は初日のような会場脇での別のイベントはなく、われわれのゲートG前は柵で仕切られてはおらず、誰でもアクセスできる。
後から考えればこのとき不思議に思うべきだったんだけど。。。

1時間ほど経ち、ふと行ったトイレから戻るとそのゲート前に数人の列が。
「え?」と思って近くにいたさっきとは別の係員に尋ねると、「もうゲート前に並んだほうがいいよ」と。

「※○%$× again!!」

初日に続いてまたこの不手際!
「さっきここで待てばエスコートするって他の係員が言ってたのに?」と言うと、ずっとここで待ってた私達を見てた係員が何人もいたし、チーフがゲート前まで一緒に来てゲートの係員に説明してくれる。
が、そりゃもうダメだ。10人ほどの列の後ろに並べと。ここで待ってた人はどうやらディナーを途中で抜け出した人みたい。

なんてこったい!15時過ぎから一番で待ってたのにまた手違いで列の後ろにとは怒り心頭!
初日のドタバタに続くこの混乱にいろいろイライラがつのって、ほんとに怒って声を張り上げる。
すると周りにいた方が慰めてくれる。でも Mark Butler、なんでこんなに仕切りが悪いのだ!!と怒りがおさまらない。

でもゲートはうまく自分の前のが先に開き、結果的には最前列ど真ん中をゲットできたんだけど、ならいいじゃんとは思えないほどの嫌な思いをしたので、このepisodeも筆が進まなかったのだ。

でもまぁよし、気を取り直してセキュリティーにデジカメで写真を撮ってもらったり。その撮ってもらった画像を見て驚いた。後ろの男性、でかい!!
あなたtwin peaksに出てなかった?とは言いませんでしたけど、「あなたが前じゃなくてよかったよ」と言うと、「僕も君が僕より小さくてよかったよ」と。
あなたより大きな人はそういないだろうとみんなで爆笑(笑)
ちなみにすぐ脇は日本からの方で、なんと偶然にも相方さんがダブリンで一緒した人だった!そんなこんなで会話が弾む。

そして右端の写真は前日にSTICKY FINGERSで一緒にプラチナとかゴールド・アルバムのマトとか見てた友人が撮ってくれた写真!
ロンドンでは結構みんな余裕でゆっくり入るのだ。もし日本でもベロピットがあれば、こうはいかないだろう。

         

ところで右側の相方さんと反対の、左横に後から割り込んできた英国人は全然英国紳士ではなく、ガンガンこっちにプッシュしてきて、徐々に真正面から横にずれはじめる。
しかもセキュリティーに渡したわたしのカメラにポーズまで決めてやがる。↑ではトリミングしたけど(爆)

やられたら倍返しだ!

という決め台詞が流行るのはこのロンドン公演から半年後(笑) でもこっちも相方さんを守るため、その後ジリジリと押し返す(笑)

まぁそれはさておき、会場内も埋まってくると初日と同じようにファンの暖かい空気を感じる。
50周年ライヴを祝福する優しい空気が会場を包んでいるのがわかる。さすがはホームのロンドン。
そしてこんな余裕は海外ならでは。日本だと殺気立ってるだろうから。

さて、ここから待つのはもう楽だ。最前列でもたれる柵はあるし余裕である。
そして待つことさらに2時間弱、また初日のように太鼓隊が来てオープニングムービーが流れた後、20時31分、遂にオープニングだ!

いよいよ復活2発目のライヴが幕を開ける!
オープニングは、おぉ?初日の "I Wanna Be Your Man" ではなく "Get Off Of My Cloud"

やっぱオープニングはストーンズのオリジナルのこっちがいい。でもこれも初日のオープニングと同じく、キースではなくチャーリーからスタートというのはちょいと残念。 

そしてミック!近い!!でかい!!!近すぎる!!!!

あ!今日はチャーリーの顔も観れるぞ!でも正面過ぎてマイクがミックの顔をさえぎる(笑)
最前列ど真ん中というのは一度は経験したいものだけど、出来れば今度はもうちょっとキース寄りがいい。なんて贅沢なことを考えるも、この近さは普通のライヴでもそうそう味わえるもんじゃない。
それにしてもやっぱりミックに帽子は似合ってないぞ(笑)

       

       

いやしかしキースがまた丁寧に弾いとります。
初日で硬さは取れたようだけど、まだちょっとおっかなびっくり。演奏も全体的にちょいとドタバタ。

やっぱりキースには1発目からガツンとエンジンのかかる曲で始めたほうがいいんじゃないかな〜。それだときついのかもだけど、これじゃなんかね〜と正直思う。

一方ミックはめちゃ元気。でもその唾が飛んでくるような近さで見上げるとミックも必死で声を張り上げてる事がわかる。上ずってるけどこれで69歳ってんだからほんと凄い。

2曲目は初日ではオープニングだった "I Wanna Be Your Man"
早くもミックは水を口にしてクラッピングしながらマイクスタンドに。こりゃ初日よりいい感じ!でもやっぱりちょいと上ずってます(笑)

        

キースはまだまだ暖まってなく、イントロで前に出た後はなかなか前に出てこない。眼光も鋭くはなりきってなく、まだまだまだだなと。
いやしかしこんな近くで冷静に観るのは無理ってもん(笑) でも帽子を脱いだミックの前髪が変だなと、どうでもいいことに気がいく(笑)

2曲を終えてミックが50年前のことを話し出す。「当時ミルクはたったの6ペンス(注:ちなみに当時1ポンドは240ペンス)。そしてライヴのチケットは、いやその話しはやめよう」と。
そりゃそうだろ!(笑)

続いて初日にはやらなかった "The Last Time"

        

ミックがサイドにも回り観客を煽る。キースもロニーと向かい合って余裕が出てきた。スカスカ感はあるけど(笑)
いやしかし "Maybe the last time、I don't know" というこの曲はいい!

そして曲が終わるとミックは「2日目は初日よりいいぜ!」 と。会場も盛り上がる!

続いて4曲目は"Paint It Black"。あなたもうすでに真っ黒ですよね?と思いながら迎えるも、やっぱこの曲は盛り上がる!
曲は初日よりもテンポを抑えて演奏されているけど、こちらの方がいい!そしてここで後ろのステージセットから歯が取れる。入れ歯だったのだ、再び(笑)
そしてキースも徐々にアクションが大きめに(笑)

       

       

続いて "Gimme Shelter"
この日のゲストの一人目、フローレンス・ウェルチの登場だなとわかりつつ、冒頭を歌うリサに声援を送る(笑)

         

すると2番から入ってきたフローレンス・ウェルチ、これがまたミックに喰らいつく迫力が凄い!初日のメアリー・J・ブライジより断然いい!
シャウトはキャンキャンがなり散らしてるように聴こえなくもないけど、リサとは違った迫力あるギミシェルを目の前でシャウトするフローレンス、ほんとによかった!!

       

続くはおぉぉぉぉ〜キタキタキタキタ〜〜! "Lady Jane"の登場!
初日にやる予定がサティスファクションと共にカットされた曲が今日はちゃんと!

それにしてもこんなのライヴでやるなんて1967年以来だから45年ぶり!!ん?よく考えたらそれってわたしが生まれる前〜!
自分が生まれてからは演奏されなかった曲がここロンドンで!
この演奏ではキースのアコギとロニーの12弦のハーモニーが素晴らしい!キースのクラシカル・タイプ・ヘッドのギターはなんだろう?よく見えず。MartinのOO-21か?

いやしかしもう大感激!ちなみにこの曲はその後も演奏されておらず、まさにこのロンドン2日目スペシャル!
もうこの1曲だけで終わってもいいと思うくらい感激しました(笑) 

       

       

そうそう、この頃またミックやキースの娘さんたちが柵の前に。セオドラちゃん、その頭のお団子、目の前に来られると手に当たって邪魔なのよ(笑)

ここでゲスト2人目を紹介。「初めて彼を見たとき、彼は俺達のライヴで目の前で踊ってたんだ」、ってなことを言って エリック・クラプトン登場!
ゲストの事前発表なんてしなきゃもっと盛り上がるのに〜なんて思いつつ、まぁそれもチケット販売戦略なんすかね。

キースももろ手を挙げて歓迎。いやしかし ストーンズを観に来てジェフ・ベックに続いてクラプトンとは!いやはやほんとスペシャル!
曲は、、、おぉ!"Champagne And Reefer"!!

       

       

いやいや弾きまくるクラプトン先生もさすがだけど、クラプトン → ロニー → キースとソロが回ってきたときのキースったら!
がっつり スイッチON!初日はジェフ・ベックのドデカすぎる音に軍配が上がったけど、今日はキースが ゴリゴリと音もでかい!!
後ろでクラプトンたちと談笑してたミックも、「お?」 ってな感じでキースを覗き込みながら前に(笑)

演奏が終わるとミックがクラプトンを Mr.Slowhand と。そして Blood Brother よろしくクラプトンとキースが抱き合う姿がよかったなぁ〜。
ちなみにクラプトンとキースの写真は帰国してすぐ掲示板に貼りましたけど、Beatlegに流用されてました(笑)

で、次はキースがシングルガッタウェイのレスポールJrを手に。
ということは初日の "All Down The Line" じゃないなと思って始まったのはそう、"Live With Me"

これも初日にはやってない。こうしてセットを変えてるのが嬉しい!この曲ではミックも動き回るし、撮影するのもやめて演奏を堪能。
キースもすっかり暖まり、レスポールJrの唸リがたまらん! が、ところどころ歌うリサがなんか調子外れでボビーも1箇所だけちょいイマイチだったかなぁ〜(笑)

続いて曲紹介もなくミックがギターを手に。ん?と思うと "Miss You" だ。
おぉ!初日よりずいぶん前にやるのねと。でもここで "Out Of Control" よりはやっぱりコッチだろう(笑)

ということでミックのギター3連発とチャーリーのショットをば。マイクスタンドが邪魔だけど、初日はチャーリーのお顔が拝めなかったからねー。

       

       

いやしかしビルにこの曲を弾いてほしかった。

ヒット曲で会場を暖めたところでお次は新曲コーナー。うん、こういう流れはいい!

まずは "One More Shot" 
初日より綺麗にまとまってミックも"Perfect"と。
いやしかしロニーのソロの間に鼻をかむミック。そういえば何度かそんなそぶりをしてたけど、風邪気味なのか?

この曲を終えると、「なんで50年もやってこれたかってよく聞かれるけど、それはみんなのおかげだよ!」とまた嬉しいこと言って、会場さらに盛り上がる!

続けて 「みんながコンサートに来てくれてレコードを買ってくれて。ほんとうにありがとう」 と。ここではチケット代には触れなかった(笑) 

↓ えらそうな格好だけど謝辞するミックの図。

     

そして "Doom And Gloom" 
"One More Shot" はキースによるストーンズらしい曲だけど、やっぱ新曲の出来はこっちの方がいい。
これも初日よりは決まってナイス。ミックの5弦をしっかりアップで捕らえとります(笑)
ちなみにこの頃は最後までギター弾いてます。その後の2013北米ツアーではいつからかギターは途中で手放すようになりましたが。

       

さて次は!
「昔のストーンズのことを何でも覚えてる男だよ!」

との紹介で現れたのは、待ってました!!ビル・ワイマン〜!!!

キースがまずは手を差し伸べ握手、そして曲は "It's Only Rock'n Roll"。どうやら初日と同じ2曲っぽい。

でもカメラもそこそこに、耳の裏に手を当てて一生懸命耳を低音に集中しても今日もビルがほとんど聴こえないぞ(涙)
軽やかに親指を転がすベースをもっとビンビンに聴いてみたかった。

続いてはやはり初日と同じく "Honky Tonk Women"。んが、これもあんま聴こえないじゃないの。ひどすぎる〜。

でも初日に続いてビルとの共演を間近で見れただけでもほんと嬉しかった!!

       

       

ちなみにこのライヴを終えた後のインタビューでビルは「リハもほとんどなかったし、僕は2曲だけなんて話が違う!」と憤慨してたので、もうこの共演が最初で最後かもしんない。
そういえばこの日はビルの娘さんなのか?この2曲では一眼レフを持った女性が柵の前に入ってきて撮影してました。

ところでキースは指で弾いてる間はピックを口に入れてて途中で出すのはおなじみですが、そのピック、投げ入れて欲しかった(笑)
今回はほんと全然ピックを投げない!その辺も真摯な演奏態度に影響してるんでしょう、きっと。

でもって初日よりはあっさり静かにビルが退場した後、メンバー紹介

ここでミックは再婚するロニーに 「Ronnie "Wedding Bells" Wood」と!会場大いに沸く。
その中でミックは "For Me And My Girl" から "The bells are ringing for me and my gal♪" とちょこっと歌うのがよかった(笑)
チャーリーはまた前に出てきかけてやっぱりしゃべらず(笑)

そしてキース!!会場大いに沸く。いやしかしあ〜た、、、ウキ?(笑)

   

ほんと嬉しそうに 「ホームタウンだよ」 と挨拶した後、この日もスローな曲に逃げることなく果敢に挑む "Before They Make Me Run"!

ホーンなしのこのバージョン、ほんと素晴らしい!!

目の前のキースにちびりそうになる。いやしかしこのポジションだとマイクが邪魔なのね(笑)
そしてロニーとのコンビネーションがほんと素晴らしい。写真で見てもロニーとキースの表情の移り変わりまでもがいいコンビネーションしてるのがわかる(笑)
やっぱこのコンビネーションはテイラーではなくロニーならではだ。

       

       

そしてこの日もロックンロールナンバー連荘、続くは "Happy"!

とはいえキースは手は動いてるけれど、あのリズムを力強いストロークで弾いてるわけではない(笑)
でもいいのだ、ロンドン2日目もR&Rナンバー2連荘でやってくれたというのがほんと嬉しかった!!
ちょっとアクションも大きくなってきて余裕も出てきたし。ちなみに別の意味で余裕のあるこの衣装、お腹をうまく隠してます(笑)

       

ありがとうキース!これからもR&Rライフをよろしく!!

と祈願した後、お次はこれまた待ってました! ミック・テイラー登場〜〜〜!!!

もう言わずもがなということか、特にテイラーへの紹介もないまま曲は "Midnight Rambler"!!

テイラー、初日はちょっととっちらかってたけど、今日は名誉挽回なるか?
となぜかやや上から目線で見守ると、これが素晴らしいのなんの!いやほんと素晴らしかった!今日は初日のようにミックとうろうろせず、しっかり演奏に集中しててバッチリ!
目の前でキースと嬉しそうにハグするテイラー、やり遂げた感があふれててほんとに嬉しそうだった。

       

       

左下のピンボケ写真、これはマイクスタンドに焦点があっちゃったんすが右側にミックの手、そちらを後ろから見つめるテイラー、そしてキースとチャーリーの笑顔、ちょいとお気に入り。

さて、ここまでガンガン写真を貼り付けていましたが、ここからの Hot Rocks 大会ではもう写真撮影大会は止め。

ということで、 "Start Me Up" "Tumbling Dice" "Brown Sugar" "Sympathy For The Devil"、そしてアンコール1発目のコーラス入りの "You Can't Always Get What You Want" "Jumping Jack Flash"、さらに初日は飛ばされちゃったけど2日目はしっかりやった "Satisfaction" の個別の写真は無し(爆)
もうね、わたしもすっかりスタミナ切れ、じゃなくて熱狂!!いやほんとにうれしかった!楽しかった!

でも正直なところ、前半はキースののらりくらり奏法になんだかなぁ〜と思いましたが、スイッチが入ってからは凄かった!
中盤以降は圧倒的に初日を凌ぐ素晴らしさで、まだまだストーンズ健在を体感!
素人コメントしか書けないけど、70を前にしてこのパフォーマンス、ほんとに素晴らしかった!!
しかも贅肉をそぎ落とし、最小編成にしたこのバンドでのライヴはその後の成功を予感させるに十分な「ストーンズのライヴ」だった!!・・・キースの暖気に時間がかかったことを除いては(笑) 

ありがとうストーンズ!!!!

       


この感動、やはり日本に来るのを待っているだけでは得られない。日本公演が実現したとしても彼らのホーム公演とはやはり違うのだ。
50周年を会場全体で祝うこのロンドン2公演を最高のポジションで観られて本当によかった。

もう日本には来てくれなくともわれわれが行くぞ!、、、とか思ったりもしたけど、やっぱり日本公演も楽しみではある(笑)
(このライヴから1年が過ぎ、これを書いている時点で遂に来日公演発表!)

いやしかしほんとめちゃ高額な遠征だったけど、それをグチってもしょうがない。
絶望的に高いわけでもなく背伸びすれば手が届く。車買うより断然安いし、どこまで背伸びするかどうかは人それぞれ。
わたしだって普通のサラリーマン、ストーンズに備えて車すらもう持ってないのだ(笑)

"You can't always get what you want , But if you try sometimes you just might find, You get what you need ♪"

 
↑終演後、スタッフがにっこり笑ってこれを!ありがとう〜!!

さてライヴの後、ロンドン在住の布袋氏を見かける。しっかり派手なスーツで決めていた。さすがだ、めちゃ背も高い、カッコイイ。
そしてこの日も昼から何も食わず飲まずだったので VIP Package のバーではむしゃむしゃガブガブ(笑)
この辺の余裕の無さが日本人してるよねーとわれながら思う(笑)
そして Mark Butler のチーフには、初日も2日目もゲート・オープンまでの混乱で散々だったことをしっかりと冷静に告げてから引き上げる。
Tube最終便はとっくに出たあと。でも今夜も僕らの味方、深夜バスがあるのだぁ〜♪

ここでは同じく日本から遠征してきたファンと意気投合して盛り上がる。そのうちの一人はVOODOOのミック風の衣装で開演前にはインタビューも受けたと。

で、初日と同じことをやらかすわたくし。ライヴの後に一気に飲みすぎて、またもや下腹部が悲鳴を上げはじめる。

ウォータールーまであとどれくらい?

「逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ」のシンジばりに、
「考えちゃダメだ、考えちゃダメだ、考えちゃダメだ」、、、と考えまくる(爆)


「目標をセンターに入れて、、、スイッチ」    いやいやいかんいかん。
「アムロいきまーっす!」   いやいやダメだってば!
「ターゲットスコープ、オープン!」   もうダメだ!!限界である(爆)

意気投合したストーンズファンに笑われながら、この日も途中下車。
するとなんとそこは、初日に同じく途中下車したところと全く同じバス停だったのだ(笑)

デジャブーかと思ったが、ズボンがジャブジャブーにならずによかった(笑)


Back to Tokyo - 2012/11/30


さて、ストーンズ2公演を堪能し終え、いよいよ帰国の日。
ホテルで7度目の朝食!いやこれはこれでおいしんですけど、さすがにすっかり飽きてきた(笑)
同じホテルにこんなに滞在するなんて初めてのことだったし。

さて、そのホテルも名残惜しくチェックアウトして荷物を預け、最後にまたハイドパークを散歩。
すると移動遊園地をやっててライヴの後の寂しさがゆるんだ。ちょい寒かったけど。
そしたらカーナビーのショップ前でビル来場までお話ししてたドイツ人女性ともばったり!いやぁ〜なんかいい旅でした。

   

ロンドン・ヒースロー空港では、軽く乾杯のつもりでレストランに入ったら、ストーンズ復活に乾杯!!とおかわり、おかわり、と旅の最後にグビグビグビ
これが最高においしかった!!ウェイターおすすめのオムレツも最高〜!!

       

そしたら飲みすぎて気づけば搭乗直前、搭乗口までダッシュ!(笑)

帰りの機内は爆睡、そしてうちに着くまでずっと手首に巻いたままにしていたリストバンドをカット。
そして真っ先に向かったのは回転寿司(笑)

これでロンドンの旅は終了〜!!!でもまた観るぞストーンズ!!

いやしかしほんと長いお休みを頂き感謝感謝、ストーンズの復活をしっかり見届けた楽しい旅でした!

最後に。
写真で誤魔化した長文駄文を最後までお読みくださりありがとうございました!



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