From The Vaultシリーズ第1弾 !   Hampton Coliseum - Live in 1981

あのハンプトンの映像がついに解禁!


 

輸入盤DVD-2CD到着 - 2014/11/20

アマゾンから輸入盤第二弾、デジパックDVD+2CDが届きました!
日本限定のスペシャルBOXはBOXでもちろん素晴らしいですが、手軽に出し入れできるコレもやっぱナイス!!

もう一個買って、そっちはBlu-rayとサントラCD入れよっかなぁ〜とか思案中。
でもそうするとこれからの作品全部そうしなきゃ気がすまないからやめとこっかな・・・。

あ、このDVDは米国仕様のリージョン1ですので、日本専用のDVDプレーヤーでは再生できず、PCやリージョンオールのプレーヤーが
必要です。

追伸:
掲示板で情報を頂きました。リージョン0表記があり年齢制限が目印の欧州盤は日本のプレーヤーでも再生できる仕様のようです!

   

   
 

 

輸入盤Blu-ray到着 - 2014/11/07

アマゾンより米国仕様輸入盤Blu-rayが到着。
こちらはBlu-rayのみの商品で、出し入れ収納が楽なアマレーケース入り。そして2,200円弱とかなり安い!

容量は、、、あら、日本盤の42.6GBを凌ぐ45.6GBもある。でも"Beast Of Burden"の後半で画質が落ちるのは一緒でした(笑)

    

 

日本盤の解説とCDに大満足! - 2014/10/25

手元に届いて以来3日間連続で映像にかぶりついてましたが、4日目にしてようやく寺田さんの解説を読みました。
時代背景も詳しく書かれた、さすがは寺田さんという読み応えのある素晴らしい解説に大満足!

そしてCDもようやくちゃんと聴き始めましたが、まずは通常CD。
通常CDは基本Stones Archiveと同じですが、CDの面割りの関係で、"Let It Bleed"と"You Can't Always Get What You Want"の曲間がStones Archiveよりもちょいと長くなってます。

そしてサントラCD、こちらは冒頭に短いながらもA列車が収録され、曲間はカットされまくってたStones Archiveとは違って長く収録されています。

そして"Time Is On My Side"と"Miss You"でのオーバーダブは映像も通常CDもサントラCDもStones Archiveと同じ。
"Time Is On My Side"はこちらで紹介していただいたミックだけでなく、キースのコーラスも差し替えられてます。
さらに"Brown Sugar"では0'54"の位置でミックが叫ぶ"Yeah!"が消されてるのも全てStones Archiveと同じ。
そして"Little T&A"の1'15"付近、生放送では聴こえたロニーのバックボーカルがカットされ、その映像では5秒ほど消えてしまってた2'15"からのキースのボーカルはしっかりと収録されているのもStones Archiveと同じ。
これらはやっぱりそうだよなぁ〜という感じでございました。
しっかしいい音してますねぇ〜!!

 

日本盤リリース日!通販限定ボックス 到着!! - 2014/10/22

日本盤通販限定スペシャルボックスが発売日の本日無事届きました!!!
厚さ6cmというどでかい箱!Blu-ray、4枚ものCD、3枚のLP、そしてTシャツ2枚にレプリカツアーパンフに怒涛の解説!

まずはBlu-ray!容量はなんと42.6GB!!メインの映像部分で44,711,916KBを誇ります!

オープニングには「あれも入ってたら面白いのになぁ〜」なんて思ってた各地のFM局案内、TATTOO YOUよろしくボディペインティングの女性が(笑)
そしてビル・ワイマンとビル・グレアムの卓球シーンもしっかり!(笑)
当時の演出より短く編集されてはいますがこりゃナイス!(笑)

でもってめっちゃ綺麗!!
まぁSDのHDへのアップコンバートなのでフルHDには及びませんし、シーンによっては粗いところもありますが素晴らしい!
そしてDTS HDの5.1chサウンドがもう強烈!!臨場感バリバリです!!
こりゃもうブートもびっくり(笑)

サントラCDには「やっぱりA列車が入ってないと!」というA列車派にはうれしいA列車入り!
とはいえ以前ここに書いたように、ハンプトンではほんのちょっとですが(笑)
音圧は高めですが、波形が「羊羹」になる手前なのでセーフ(笑)

今夜はまずはこの映像に浸ります!!!
寺田さんの怒涛の解説、"Time Is On My Side" "Miss You"でのオーバーダブや"Brown Sugar"でのミックの掛け声の消去など編集の違いは、また今度ゆっくりと。

ちなみにTシャツの組み合わせが、間違って81と75のものが混在して入っている方もいらっしゃるようです。
ワードレコーズさんに問い合わせれば交換してくれると思いますが、お早めにチェックを! 

●Blu-ray ●CD1/2 : from Stones Archive ●CD3/4 : Original Soundtrack CD (including "Take The A Train") - Japanese Edition Only
●LP1/2/3 ●T shirts 1/2 ●Tour Program(replica) ●Leaflet

   

   

   

 

 

ワードレコーズからのスペシャルプレゼント! - 2014/10/05

日本盤通販限定スペシャルボックスのHAMPTON 1981』と『L.A. FORUM 1975を両方購入すれば、30枚組ストーンズポストカードセットがプレゼントされるそうです!

http://www.barks.jp/news/?id=1000108422 

 

TシャツBのデザインが発表! - 2014/10/03

LA75の日本盤4LPという衝撃発表とともにハンプトンのTシャツも!
たまたまですが、このハンプトン特集ページの背景画像と同じでした(笑)

http://wardrecords.com/SHOP/WRDZZ141.html 


 

アマゾンに輸入盤も登場! - 2014/9/25

なんかうまく全部は検索に引っかからないんですが、BDにCD(+DVD)にLP(+DVD)の商品がアマゾンに登場。
最初は米amazonと同じく画像がStones in Exileでしたがもう直ってます(笑)
こちらは日本盤に遅れること2週間の11/4リリース。
A列車は映像にしか入ってなさそうな感じですが、それぞれ単独商品ってのにもちょい惹かれ・・・LA75も控えてるのにエイッ〜!!
DVDはリージョン1かな?

『From the Vault: Hampton Coliseum』 [Blu-ray] [Import] ← \2,118@amazon.jp

『From the Vault: Hampton Coliseum』 [CD] [Import]       ← \2,577@amazon.jp

『From the Vault: Hampton Coliseum』 [Analog] [Import]  ← \3,459@amazon.jp

アナログのディスク枚数が4というのは3LP+DVDということなんだろうと思います。 


Blu-ray
[Import]

CD
[Import] 

LP
[Import] 

 

 

プロモ映像 "Shattered" 解禁! - 2014/9/17

日本時間の9/17の23時過ぎ、ストーンズのオフィシャルサイトが遂にFrom The Vaultのリリース・インフォをアップ!!

http://www.rollingstones.com/2014/09/17/the-rolling-stones-to-release-1981-and-1975-concert-films-from-the-vault/

そして公開が解禁されたこの"Shattered"の綺麗なことといったら!!!
当たり前といえばそれまでですが、今まで散々リリースされてきたブートとは次元が違う!!!
「From The Vault」シリーズ、もう待ちきれません!!!


 

TRACKLISTING:

1) Under My Thumb   2) When The Whip Comes Down   3) Let’s Spend The Night Together   4) Shattered   5) Neighbours   6) Black Limousine   7) Just My Imagination   8) Twenty Flight Rock   9) Going To A Go Go   10) Let Me Go   11) Time Is On My Side   12) Beast Of Burden   13) Waiting On A Friend   14) Let It Bleed   15) You Can’t Always Get What You Want   16) Band Introductions   17) Happy Birthday Keith   18) Little T & A   19) Tumbling Dice   20) She’s So Cold   21) Hang Fire   22) Miss You   23) Honky Tonk Women   24) Brown Sugar   25) Start Me Up   26) Jumping Jack Flash   27) (I Can’t Get No) Satisfaction

 

各種一斉に発表!同時に予約スタート! - 2014/9/12

アマゾンやWard Recordsに一気に登場!!発売は10/22!!
アマゾンを見るとTシャツは今回はSとLのみか?と思ったら、Ward Recordsの通販限定モデルはXS/S/M/L/XL対応!
しかし通販限定スペシャルの値段はびっくらこいた!!くぅ〜〜〜、、、輸入盤にするか悩みどころですが、、、えいっ!!
それに今まで買いためたハンプトンのブートの総額より断然安いではないか(笑)

日本盤はすべて日本語字幕つき!!
そしてなんと通販限定スペシャルBOXのCDにはA列車入りなのか!?
寺田さんのtwitterより。
>>スペシャルボックスのCD2種類、音はどう違うんですか?
> まずマスタリングが違ってて、サウンドトラックCDの方には、オープニングBGMの「A列車で行こう」も収録されるはずです。

そしてさらにレスを頂きましたが、A列車は映像にも入ってるそうです!

あ、barksにもはっきりと嬉しい記載が!!ワードレコーズの快挙再び!!!
------------
毎回注目の日本限定ボックスだが、今回はさらに濃い内容となっている。
発売の発表以来、イントロダクションの「A列車で行こう」が収録されるのか?との問い合わせがワードレコーズに相次いだという。
以前配信された音源には収録されていなかったためだ。
そんな日本のファンのリクエストを踏まえ、ワードレコーズがストーンズサイドとの交渉を重ね、日本限定通販ボックスの特別仕様にこぎつけたという。いかにストーンズが日本のファンを重視してくれているかを表した充実の内容だ。

ペイ・パー・ヴュー告知〜楽屋風景から始まるライブ本編SDブルーレイもしくはDVD、初パッケージ化される配信音源の2枚組CDに加え、東洋化成プレスの3枚組LPレコードが付属する。
今回のLP用にはボブ・クリアマウンテンが配信音源をリミックスした新音源が採用される。
さらに、映像の“イントロ部分を含めた”ライブ音声すべてを新たにCD用にマスタリングした「2枚組サウンドトラックライブCD」も追加される。
ストーンズオフィシャルで販売されるブラバド製Tシャツに加え、この時のライブ写真を使用した日本限定Tシャツも各サイズ用意される。81ツアーパンフの復刻版もプラスされ、ワードレコーズ・ダイレクトで限定1000セットのみの販売だ。
発表と同時に予約もスタートとなっている。
http://www.barks.jp/news/?id=1000107695
------------ 

『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【通常盤DVD/日本語字幕付】        ← \3,993 (\867 off)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【通常盤BLU-RAY/日本語字幕付】 ← \4,851 (\1,089 off)

『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】        ← \5,353@ (\1,127 off)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【初回限定盤BLU-RAY+2CD/日本語字幕付】 ← \6,210 (\1,350 off)

『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(M)付DVD(+2CD) BOX】        ← \7,095 (\1,545 off)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(M)付BLU-RAY(+2CD) BOX】 ← \8,014 (\1,706 off)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(L)付DVD(+2CD) BOX】         ← \7,095 (\1,545 off)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(L)付BLU-RAY(+2CD) BOX】  ← \8,014 (\1,706 off)

    TシャツつきBOX(スペシャルBOXではない)のXS/S/XLはコチラ(WardRecords通販により定価)
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(XS/S/XL)付DVD(+2CD) BOX】         ← \8,640
『ハンプトン・コロシアム〜ライヴ・イン 1981』【1000セット限定:Tシャツ(XS/S/XL)付BLU-RAY(+2CD) BOX】  ← \9,720

【通販限定スペシャルBOXセット】
【通販限定/DVD 4CD 3LP ストーンズオフィシャルTシャツ XS/S/M/L/XL) スペシャルボックス】     ← \20,304(@WardRecords)

【通販限定/Blu-ray 4CD 3LP ストーンズオフィシャルTシャツ XS/S/M/L/XL) スペシャルボックス】 ← \21,384(@WardRecords)

【通販限定セット内容】
1) Blu-ray (DVDの方はDVD)
2) 2枚組ライヴCD (2012年1月ストーンズ・オフィシャルサイトとUSのGoogle Musicでデジタル配信された同公演音源)
3) 東洋化成プレス日本製3枚組LPレコード (配信された音源をボブ・クリアマウンテンがこのLPレコードのために新たにリミックス)
4) サウンドトラック 2枚組ライヴCD (映像本編の音源をロンドンで日本限定ボックス用にリマスタリング)
5) オフィシャルTシャツ2種 XS/S/M/L/XL
 [TシャツA]ストーンズ オフィシャルサイトで販売しているブラバド製 / [TシャツB]当時のライヴ写真使用予定(決定次第公開)
6) 81年ツアー復刻パンフレット 

【Blu-ray映像・音声仕様に関して】
本作品のマスター映像はSD[720×480ピクセルサイズ]素材に出来うる限り画質の向上を施し、HD[1920×1080ピクセルサイズ]クオリティにアップコンバートしたものになります。
また音声は2014年最新リマスターを施し、リニアPCMステレオ、DTS HD マスター・オーディオ(5.1chサラウンド)での収録となります。
http://wardrecords.com/SHOP/WRDZZ141.html 

 


DVD

Blu-ray

DVD+2CD

Blu-ray+2CD

DVD+2CD+T(M)

BD+2CD+T(M)

DVD+2CD+T(L)

BD+2CD+T(L) 

【通販限定】DVD+4CD+3LP
+Tシャツ(XS/S/M/L/XL)

【通販限定】BD+4CD+3LP
+Tシャツ(XS/S/M/L/XL)


\20,304 


\21,384 

 

 

詳細情報を待て! - 2014/8/17

amazon.UKにはでかいジャケで3LP+DVDという商品も。
http://www.amazon.co.uk/From-The-Vault-Hampton-Coliseum/dp/B00MOA6HIS/

そしてワードレコーズにも告知バナーが。A列車が収録されてるのかとか気になる点はありますが、詳細情報が楽しみですね!
http://wardrecords.com/ 

 

 

1981年ハンプトンでのライブ映像が奇跡のリリース - 2014/8/14

amassにも寺田さんの文章によるニュースが!ワードレコーズから日本盤もリリースされるようです!
http://www.barks.jp/news/?id=1000106730
--------------------------------------------------------

2014年2〜3月に8年ぶりの来日公演を大成功させ、その後、オーストラリア〜ニュー・ジーランド・ツアーの一旦キャンセルというトラブルはあったものの、よりパワー・アップしてヨーロッパをまわり終えたザ・ローリング・ストーンズから、驚きのニュースが届いた。

なんと1981年12月18日、キース・リチャーズの38回目の誕生日に行われたアメリカ・ハンプトン・コロシアム公演の映像/音源のパッケージ化である。日本盤はワードレコーズより発売となるが、リリース日と内容は現在調整中で決まりしだい近日中に発表される。

すでにストーンズは、2011年10月に“Rolling Stones Archive”というサイトを立ち上げ、基本的には音源配信のみながら、1970年代から2000年代までのファン垂涎だったライブ音源を公式ブートレグとして、1年ほどの間に6タイトルほどリリースしてきた実績がある。

今回は映像版の言わばビジュアル・アーカイヴ・シリーズとも言えるものだ。シリーズ名は「アーカイヴ=保管記録」から「From The Vault=貴重品倉庫から」へと変更され、より強力な内容になることが暗示されている。選択するセットによってはCDやアナログ・ディスクも付属することになるという。今回のシリーズはストーンズの過去のライブ発掘シリーズの決定版になることは間違いない。

今回のシリーズは配信のみではなくパッケージ化されて一般発売される点も、多くのファンに歓迎されるものとなるはずだ。以前の公式ブートレグの内容の濃さは伝え聞いていても、ネット環境やクレジット・カードが必要なことや全て英語サイトであったこともあり、購入障壁の高さから入手できなかったファンも多かった。今回のパッケージでの登場は、大きなインパクトを持って登場することだろう。

1981年のハンプトン公演は、“Rolling Stones Archive”でもすでに音源が配信され、映像もマディ・ウォーターズ&ザ・ローリング・ストーンズ『ライブ・アット・ザ・チェッカーボード・ラウンジ』(2012年発売)にボーナス収録されていたのをはじめ、古くは『Video Rewind グレート・ビデオ・ヒット』(1984年発売)で、アンコールの「サティスファクション」演奏シーンの冒頭でキース・リチャーズがステージに昇ってきた観客を「ギターで殴る」有名な衝撃シーンが紹介されたりもしたが、映像全編が正式リリースされるのはもちろんこれが初めてだ。

この映像に撮られたコンサートが行なわれたのは1981年12月18日、場所はヴァージニア州ハンプトン・コロシアムという屋内会場だった。ハンプトン公演は、3年ぶりに行なわれていた大規模な北米ツアーの最終公演地で(翌日の同所での公演が最終公演)、ケーブルTVのペイ・パー・ビュー方式で全米に生中継されたコンサートでもあった。コンサートの生中継というのは、ストーンズにとってこれが初めてのことで、ペイ・パー・ビューの形で中継された初めてのロック・コンサートでもある。アメリカで同年8月に放送開始となったMTVと共に、新しい音楽メディアの時代の始まりを象徴するイベントだったのだ。

生中継はバック・ステージから始まっており、ステージを前に緊張するメンバーの姿がキッチリと捉えられてる点も貴重だ。同じツアーの様子を収めた劇場映画『ザ・ローリング・ストーンズ(Let's Spend The Night Together)』を手掛けたハル・アシュビーがここでも監督を務め、ミック・ジャガーやキースにギリギリまで寄る迫真のカメラ・ワークが凄い。音声ミックスは、当時のニュー・アルバム『刺青の男』のリミックスも担当し、すでに超売れっ子になりかけていたボブ・クリアマウンテンが担当し、まだモノラル放送だったケーブルTVの音に飽き足らない音楽ファンのために、ステレオ音声はFMで同時放送されるといった力の入った中継態勢も凄みを感じさせる。

そして何より、そのような状況に気合を目一杯入れて臨んだストーンズの面々のパフォーマンスに感服だ。ツアー終盤ということもあり演奏自体には余裕も感じられるが、当時としても異常ではないかと思わせるテンションの高さを感じさせる瞬間が随所に訪れる。回転ステージに乗って登場するなり得意の腰振り&指さしダンス2種を連続で披露し観客を煽りまくるミックは、さらに「ダイスをころがせ」でステージ上を転げ回り、上半身裸で暴れ回るキレキレぶり。ステージに突如現われた邪魔者を排除しようとする時のキースにはどこか狂気すら宿っているようにも見える。「ネイバーズ」で聴けるサポート陣も含めたメンバー全員でのハイ・スピードな疾走ぶりは、この年のストーンズならではだろう。

今のストーンズにも驚かされることは多いが、この時代の彼らのエッジの鋭さと切れ味は尋常じゃない。ミックもキースもまだ38歳だ。メンバー紹介ではこの日、ちょうどその38歳を迎えたキースを祝うシーンも収録されている。

音声はボブ・クリアマウンテンが2012年に新たにミックスし直したピカピカのサウンドで、見どころ、聴きどころ満載の150分だ。

文:寺田正典
編集:BARKS編集部

The Rolling Stones『From The Vault - Hampton Coliseum - Live In 1981』
収録予定曲
1. Under My Thumb / 2. When The Whip Comes Down / 3. Let's Spend The Night Together / 4. Shattered /
5. Neighbours /6. Black Limousine / 7. Just My Imagination / 8. Twenty Flight Rock / 9. Going To A Go Go /
10. Let Me Go / 11. Time Is On My Side / 12. Beast Of Burden / 13. Waiting On A Friend / 14. Let It Bleed /
15. You Can't Always Get What You Want / 16. Band Introductions / 17. Happy Birthday Keith / 18. Little T & A /
19. Tumbling Dice / 20. She's So Cold / 21. Hang Fire / 22. Miss You / 23. Honky Tonk Women /
24. Brown Sugar / 25. Start Me Up / 26. Jumping Jack Flash / 27. (I Can't Get No)Satisfaction
 

 

Eagle Rockに新作として登場! - 2014/8/13

8/13、ストーンズ・サイドからのアナウンスはないものの、Eagle Rockのサイトに新作としてハンプトン81の映像作品が突如登場!

輸入盤 EREDV1052

輸入盤 ERSBD3016 

   

 

"From The Vault" is a new series of live concerts from The Rolling Stones archive which are getting their first official release.
"Hampton Coliseum - Live In 1981" is the first title in this series.
The Rolling Stones American Tour in 1981 was the most successful tour of that year taking a then record $50 million dollars in ticket sales. The tour was in support of the critically and commercially successful "Tattoo You" album. There were fifty dates on the tour which ran from Philadelphia at the end of September through to Hampton, Virginia on the 18th and 19th of December. The show on December 18th, which was also Keith Richards’ birthday, was the first ever music concert to be broadcast on television as a pay-per-view event.
The footage has now been carefully restored and the sound has been newly mixed by Bob Clearmountain for this first official release of the show.

http://www.eagle-rock.com/product/from-the-vault-hampton-coliseum-live-in-1981/#.U-qFSLkcSHt
http://www.eagle-rock.com/product/from-the-vault-hampton-coliseum-live-in-1981-2/#.U-qJKLkcSHs 


このページの壁紙はハンプトンの12/19公演から!Photo © John Gellman
http://www.jgphoto.com/?page_id=633

 

Back to Home

inserted by FC2 system