From The Vault、遂に完全初登場映像!
LIVE IN LEEDS 1982 !!


  

正方形ジャケが到着! - 2016/01/18

ようやく正方形ジャケのアナログがリリースされました!
下で紹介したとおり、こちらが正方形ジャケです!

『LIVE IN LEEDS 1982』 「DVD+3LP] [Import] ← amazon.jp

やはりEANが50で始まるものは横長、080で始まるものが正方形っぽいです!!!
ただし、背が厚いせいか、いままでの同シリーズのアナログにはなかったeagle rockのロゴが背の上部にあったり、
かと思えばL.A. Forumのほうが背のタイトル文字は大きかったりと、統一感のなさにはなんだかなぁだったりします(苦笑)
 

 

届いたアナログが横長ジャケだった!(笑) - 2015/12/06

こちらで紹介していた輸入盤アナログですが、ジャケが正方形じゃなく横長のが届きました。。。
未開封のまま返品(笑)

では1月にリリースされるというこちらこそ正方形か!

『LIVE IN LEEDS 1982』 「DVD+3LP] [Import] ← \5,601@amazon.jp

掲示板でも紹介したところ、正方形と横長ジャケの違いに有力情報が!
EANが50で始まるものが横長、080で始まるものが正方形ではと〜!!!
 

 

世界に先駆け日本盤リリース!! - 2015/11/11

11/11、世界に先駆け日本盤がリリース!
わたくし飲み会やらラリー・グラハムのライブやらで3日遅れとなりましたが、11/14にようやく開梱!!

  

ボックスの背はイメージ画像にあった水色ではなく、表のデザインの続きといったクリーム色。
中身はTシャツがなければスカスカで、Blu-rayとCDがいつもの台紙はめ込み式なのは残念ですが、アナログのジャケがいかしてます!!

そしてようやく見ました!!

まず思ったのはやっぱりアップショットが多すぎ、、、というか、顔のどアップが多すぎですよね(爆)
ギターを弾く姿があんま見れません。というかギターすらろくに映らない曲があります(笑)

昔の作品VIDEO REWINDのエンディングでは名前のクレジットが入るシーンで使われていたので顔のアップでも違和感はありませんでしたが、まさか全編あのアップ映像だったとは(笑)

そしてカメラの切り替わりが多すぎるとか、しかも妙な切替効果が付いてるとこもあってちょい目障りだったり、ビルやジーン・バージが多すぎるとか思わないでもありません(笑)
"Little T & A"ではソロを弾くとこはまだしも、コーラスを歌うロニーとかチャックよりもキースだろ!と突っ込んだり(笑)

あといくらなんでもこの"Under My Thumb"の速さはピッチを上げてるようにしか見えないんだけどぉ〜とか。 

んがしかし!!!

82年のライブをこうして綺麗なプロショット映像で見れる日が来るとは!!!

ライブ作品というよりは会場スクリーンそのままの記録映像って感じですが、東京90のようにカメラによって画質が変わっちゃうこともなく、こんな素晴らしい画質でミックやキースの表情を観れるとはほんとに感激です!
しかもDTS HDマスターオーディオのサラウンドがまた素晴らしい!!!

81からサポートメンバーも変わりアレンジも変えてさらに進化を遂げたストーンズ。
映画LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHERではカットされていた"When The Whip Comes Down"も収録され、82ツアーの目玉"Chantilly Lace"はやってませんが"Angie"も登場し、曲のカットなどの編集もない素のストーンズ!

この1982/7/25は82欧州ツアー最終日にして、ミックの誕生日の前日で38歳最後の日、そして結果的にスチュのストーンズでの最期のライブになってしまった日ですが、その後のストーンズの活動停滞の予感もない素晴らしいライブです!!

その演奏をこうしてオフィシャルで見れるのはやはり感謝感激ですね。
今までのFrom The Vaultシリーズとは異なり、今回はブートでも一切見れなかった貴重な映像です!
当時日本からもこのライブを見に行かれた方がいらっしゃいますが、ほんとにうらやましい!!

そしてこのページの背景画像にしたDenis O’Reganによる写真は"JJF"でのシーンに違いないとわかってちょい嬉しかったりも。

それにしてもやっぱビルのベースはいいなぁ〜と。

 

"When The Whip Comes Down"が公開! - 2015/10/23

いよいよリリース間近のFrom The Vaultから"When The Whip Comes Down"が公開!
81年のライヴを記録した映画『LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER』では監督のミスにより未収録になったといわれた曲です(笑)
Stones Archiveでサウンドはダウンロード販売されていたのでわかっちゃいましたが、やっぱめちゃ速い!!

 From The Vault : "When The Whip Comes Down"

 

『LIVE IN LEEDS 1982』輸入盤 アマゾンにて予約スタート! - 2015/10/11

アマゾンで輸入盤の予約もスタート!値段は10/25現在。

『LIVE IN LEEDS 1982』 「DVD+3LP] [Import] ← \5,908@amazon.jp

『LIVE IN LEEDS 1982』 「BD+2CD] [Import]  ← \5,341@amazon.jp (10/11は\4,098でしたが)

『LIVE IN LEEDS 1982』 「DVD+2CD] [Import] ← \4,085@amazon.jp (10/11は\3,857でしたが)
 

アマゾン取扱商品 - 輸入盤 最新価格

DVD+3LP

BD+2CD

DVD+2CD

 

『LIVE IN LEEDS 1982』各種予約開始! - 2015/10/05

映像作品なのでamazonでは値下げ販売されています。値段は10/25現在。

『LIVE IN LEEDS 1982』 【500セット通販限定スーパー・プレミアム BD+2CD+3LP ボックス】 ← \21,384@Ward Records

『LIVE IN LEEDS 1982』 【500セット通販限定スーパー・プレミアム DVD+2CD+3LP ボックス】 ← \21,384@Ward Records

『LIVE IN LEEDS 1982』 【500セット数量限定Blu-ray+2CD+ボーナスDVD+Tシャツ(L)】 ← \8,611@amazon.jp (\2,531 off)

『LIVE IN LEEDS 1982』 【500セット数量限定DVD+2CD+ボーナスDVD+Tシャツ(L)】 ← \7,508@amazon.jp (\2,212 off)

『LIVE IN LEEDS 1982』 【Blu-ray+2CD】 ← \5,789@amazon.jp (\1,771 off)

『LIVE IN LEEDS 1982』 【DVD+2CD】 ← \4,962@amazon.jp (\1,518 off)

『LIVE IN LEEDS 1982』 【Blu-ray】 ← \4,135@amazon.jp (\1,265 off)

『LIVE IN LEEDS 1982』 【DVD】 ← \3,308@amazon.jp (\1,012 off)

アマゾン取扱商品 - 最新価格

BD+2CD+T

DVD+2CD+T

BD+2CD

DVD+2CD

BD

DVD



 

 

日本盤リリースインフォ解禁&予約スタート! - 2015/10/05

Stones Archiveでサウンドのみリリースされたのが2012年11月。その時に公開されたプロモ映像を観て驚いてから3年経って、遂に!!
今まではショット違いとかはあれども、TV放送されてたりでブートではおなじみの映像でしたが、遂に完全初登場映像の登場!!
いや、ごく一部だけ『VIDEO REWIND』で見ることができましたが、こりゃすごいぞ!!日本先行発売は11/11!!

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話題騒然の『ストーンズ-ライヴ・アット・ザ・トーキョー・ドーム 1990』に続くローリング・ストーンズのアーカイヴ映像シリーズ“From The Vault”の第5弾作品『ストーンズ-ライヴ・イン・リーズ 1982』の11月11日、日本先行発売が明らかとなった。

『ストーンズ-ライヴ・イン・リーズ 1982』は、1982年ヨーロッパ・ツアーのファイナル・コンサートにして、ピアニストのイアン・スチュアートが参加した最後のストーンズのライヴである。

この時期の青空の下での野外コンサートと言えば、映画『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』で捉えられた前年のアリゾナ州テンピのサン・デヴィル・スタジアムでのコンサートのことを思い起こすファンが多いと思うが、こちらはその時の2倍以上、一説によると約15万人を集めたとも言われる巨大コンサートだ。複数アーティストの名前が並ぶフェスティヴァルやフリー・コンサートを除けば、この当時ストーンズのライヴ史上でも最大規模のもので、そこでにこやかにピアノを弾くイアン・スチュアートの雄姿もアップで捉えられている貴重な映像である。

イアン・スチュアートとは、ストーンズ成立時のピアニストであり、デビュー時のマネージャーの指示によってロード・マネージャーに格下げとなりながらも、そのブルース/R&Bへの深い愛情でその後も長くグループの精神的支柱でもあったことは、ストーンズ・ファンにはよく知られているところ。そんなスチュは、このコンサートの後、ストーンズがツアーを休止中の1985年に心臓麻痺で亡くなっている。1982年のこのステージが彼の最後のストーンズ・ギグとなってしまったわけだが、まるで自分の身に起こる悲劇を予感していたかのように、生前、自分の後継者となるべき人材を探し出し、自分が持っているブギ・ウギ・ピアニストとしてのスキルやブルース/R&Bの知識を継承しようと務めていた。その「人材」として白羽の矢が立てられたのがオールマン・ブラザーズ・バンド〜シー・レヴェルのキーボーディストだった米国人チャック・リーヴェルで、このコンサートの映像では二人が一台のピアノに仲良く座って連弾でブギ・ウギ・ピアノを弾くという、見方によればストーンズ史的にも重要な意味を持つ感動的なシーンが含まれている。このチャックがその後、スチュの期待通り、サポート・ミュージシャンとしてずっとストーンズを支え続けていることはご存じのとおりだ。

1982年7月25日、英ウェスト・ヨークシャー州のリーズにあるラウンドヘイ・パークで開催されたこのコンサートがフルで映像作品になるのは、もちろんこれが初めてのことだ。しかし、古くからのストーンズ・ファンはごく断片的にであるが、この時の映像を目にしている可能性がある。それは1984年にリリースされたプロモーション・ヴィデオ集『VIDEO REWIND』(日本で最初に発売された時の邦題は『ザ・ローリング・ストーンズ/グレート・ビデオ・ヒット』)の中で、この時の映像が少しだけ使われていたからだ。主人公のビル・ワイマンがミック・ジャガーと寸劇めいたやりとりを広げながら次々とヴィデオを紹介していくこの作品の最後に、1981年〜'82年の各所で撮られた映像が組み合わせられた「スタート・ミー・アップ」の演奏シーンがあったのだが、その中で青空をバックにストーンズのメンバーがもっと躍動しているように見え、当時のファンを驚かせたのがこの1982年のリーズの映像だったからだ。

同じ『刺青の男(Tattoo You)』ツアーではあるものの、ふたつの公式映像がリリース済み、ライヴ・アルバム『スティル・ライフ』でもその様子を知ることができた1981年北米ツアーとは違い、1982年の映像作品が正式公開されるのはこれが初めて。当時、日本のテレビ朝日の取材チームが「ベスト・ヒット・USA」のために撮ってきた、ロンドン・ウェンブリー・スタジアム公演のオープニング・シーンの映像を食い入るように見ていた世代としては、1982年のストーンズがフルで見られる、というだけで嬉しくなってしまうはずだ。

「アンダー・マイ・サム」に始まり「サティスファクション」で終わる前年の北米ツアー後半に固まったセット・リストが大筋で継承されてはいるが、大ヒット・バラード「悲しみのアンジー」が採り上げられていたり、キーボードが前年のイアン・マクレガンからそのチャック・リーヴェルに、サックス奏者がアーニー・ワッツからジーン・バージに変更となっており、一部の曲のアレンジも変更になっているなど資料的にも意義深いリリースとなる。それ以上に注目されるのは、公式ブートレグとしてこのコンサートの音源が “Stones Archive”から2012年に有料配信が開始された時に大いに話題になった、ストーンズとしては異色なほどのハイ・テンポの演奏という部分かもしれない。なお、同アーカイヴのサイトでは、この配信音源のプロモーションのために用意された、このリーズ公演のダイジェスト映像も見ることができる。

ストーンズ・ファンにとって「リーズ」でのライヴと言えば長く、今年『スティッキー・フィンガーズ』のスーパー・デラックス・エディションのボーナスとして公式フル・リリースされた'71年のリーズ大学のライヴを指すことが多かったはずだが、ストーンズ史を彩るもうひとつの「リーズ」ライヴとして、また'69年からギタリスト変更も挟んでコンスタントに続いてきた中期ストーンズのライヴ・バンドとしての躍進の時代を締めくくる巨大規模ライヴとして位置づけられるこのスペシャルなコンサートの「目撃者」になれる日は、もうすぐだ! 今回も長編解説書きます。

寺田正典

http://www.barks.jp/news/?id=1000120343

http://wardrecords.com/SHOP/WRDZZ322.html

1. Take The A Train / 2. Under My Thumb / 3. When The Whip Comes Down / 4. Let's Spend The Night Together
5. Shattered / 6. Neighbours / 7. Black Limousine / 8. Just My Imagination / 9. Twenty Flight Rock / 10. Going To A Go Go
11. Let Me Go / 12. Time Is On My Side / 13. Beast Of Burden / 14. You Can't Always Get What You Want
15. Little T & A  / 16. Angie / 17. Tumbling Dice / 18. She's So Cold / 19. Hang Fire / 20. Miss You
21. Honky Tonk Women / 22. Brown Sugar / 23. Start Me Up / 24. Jumping Jack Flash / 25. Satisfaction 
 

 

 

ちなみにこのページの背景画像はDenis O’Reganによる作品。たぶんリーズかと〜。
http://therawgallery.com/gallery/rolling-stones/european-tour-1982/

 

 

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