From The Vaultシリーズ第3弾 !
The marquee club -  Live in 1971!!

交換ディスク到着！！ - 2015/07/03

マーキーBlu-rayの交換ディスクがワードレコーズから届きました！
最初のFrom The Vaultのロゴが動く際にも縞のない、素晴らしい映像です！！

ワードレコーズさん、きっと入手したマスターにそもそも問題があったんでしょうが、ありがとうございます！！

そしてまだ発表はされていないようですが、3日前の超深夜に頂いたお返事によると、先日書いた、現在店舗で発売されている商品への不安も徐々に払拭されるようで、あらためて今回の不具合事象へのフォロー体制に安心＆感謝です。
お忙しいところ、ご丁寧にお返事を頂き誠にありがとうございました。

いやしかし何はともあれ、横縞がなくなって美しく生まれ変わったマーキーに乾杯！！！！
こりゃほんっと凄いっす！！！

ディスク交換というアクシデントはあったけど、遂に素晴らしい映像で観れるマーキー71に感激！！
ようやく腰を落ち着けて寺田さんの解説も読めるぞ〜！！

日本盤 Blu-ray / DVD、ディスク交換へ - 2015/06/20

リリース直後からBBSではBlu-rayの横縞はおかしいと話題にあがっていましたが、6/18にはBlu-ray、6/19にはDVDのディスク交換が発表されました。
Blu-rayだけでなく、DVDにも一部不具合があったようです。

海外から提供されたマスターに問題があったのかもしれませんが、ファンの要望への対応は素晴らしいだけに、やはりリリース前からきちんと確認していただければなおさらよかったのにと。

でもこうして交換対応してくれるところが嬉しいですね。

ワードレコーズ・ダイレクトで購入された場合は連絡を待っていればいいようですが、それ以外で購入された方はこちらから。
あとこうした情報も公式twitterでも流していただければと。

●Bluーray交換手順と確認方法（ワードレコーズダイレクト以外で購入された方）
https://ssl.shopserve.jp/-/wardrecords.com/enq/enquete.cgi?PAGE=4&SHOPURL=

●DVD交換手順と確認方法（ワードレコーズダイレクト以外で購入された方）
https://ssl.shopserve.jp/-/wardrecords.com/enq/enquete.cgi?PAGE=5&SHOPURL=

なお、わたしはリリース直後から留守にしてたのでボーナス部分は見てなかったのですが、掲示板でこれとは別の情報を頂きました。
マーキーのBlu-rayとCDにボーナス収録されている"Bitch (Alternative Take 2）"はギターが左右逆ですね。
これはワードレコーズというかEagle Rockというか、大元のストーンズ側の事前チェックも不十分な気がしますね。 

日本限定スペシャルボックス、発売日に到着！ - 2015/06/08

ワードレコーズから日本限定スペシャルBOXが無事届きました！！

で、でかい！！！開梱して梱包材を除くとあらわれたのはLP BoxとBD/CD厚ケースとポスター！

今回はファンからの要望により個別のジャケやBox仕様になったので、今までのシリーズのような全部が入るでかい箱には収まってないんですね。
ちょいシリーズの統一感がなくなりましたが、これはこれで場所をとらないのでナイス。
でもポスターは筒による別送ではなかったので、ちょい角が折れてました（涙）

まだちらっと覗いただけですが、Brussels Affairのアナログは本家仕様に見劣りしない作りじゃないですか！
そしてアナログのDisc 3の面割りは"Street Fighting Man"がSide Fになってる！ワードレコーズさん、ありがとう〜！！ 

さて気になる映像は、、、映像自体はめちゃくちゃ綺麗なんですが、横縞がちらほら出てくるところがあります。
"Live With Me"もそうですが、あぁ〜やっぱ"Bitch"のようなメンバーやカメラの動きが速い曲ではかなり目につきます。

ブートで見ていたのとは当然大違いの綺麗さだし、超絶ステレオどころかのDTS HD Master Audioに感激してますが、この横縞は残念ですね〜。
縞のないところは凄く綺麗ですが、横縞の出るところではかなり。
まぁ映像は44年ものの癖のあるビンテージワインって感じですねぇ〜！そんなの飲んだことないすけど（爆） 

で、ここを更新ついでに盛り上がってきて、背景画像を入れたりあれやこれやしてたら落ち着いて観ていられず、、、これじゃいかん！と一念発起。

部屋を真っ暗にして、アンプとプレーヤーの表示も消してヘッドフォンで集中して本編のみ3度目の正直でどっぷり鑑賞しましたが、やっぱ今回のマーキーは音が凄い！ついにキースとテイラーが完全にセパレートし、さらに低音も素晴らしい超絶サウンドに痺れました！！

でもうちのアンプやTVの特性だと思いますが、アンプはPURE DIRECTモードでヘッドフォンからPCMを出力して観てたら、映像とサウンドのズレがどうにも大きくて（音が映像より早い）、気になりだすとどうにもしっくりいくまで気になって調整に手間取り、結局オーディオディレイを150msもの数値に設定してようやくしっくり。
でも調整を終えて音に集中して観れば、横縞もあまり気にならず。
決して映像は心眼で観ていたわけではありませんが、ヘッドフォンで音への感度を上げて観るのはお勧めです（笑）


ボーナス映像や間違いなく読み応えのあるであろう寺田さんの解説、さらにはブリュッセルにアナログなどは落ち着いてからの楽しみに！
でもそんなこと思ってたらすぐにSticky Fingers SDXがやってくるわけですね（笑） 

http://wardrecords.com/SHOP/WRDZZ218.html
 

ワードレコーズまたまた快挙！日本限定パッケージが決定！ - 2015/04/23

掲示板でも個別にジャケットをつけて欲しいという要望が上がっていましたが、なんと！その希望が叶うことに！！
ありがとう！ワードレコーズさん！！

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ローリング・ストーンズの秘蔵アーカイヴ映像シリーズ第3弾『ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』が、世界に先駆け6月8日に日本先行発売になる。日本盤には過去に配信され大きな話題となったライヴ最高傑作と言われる『ブラッセルズ・アフェア 1973』の音源が付属するパッケージが発売となる。

今回『ブラッセルズ・アフェア 1973』付パッケージは、日本限定でしかも合計7500セットしか発売されない。当然輸入盤も存在しないためワードレコーズ・ダイレクトのサイトには注文が殺到しており、海外のマニアからもこの日本盤に関する問い合わせが集中しているようだ。

数多くのストーンズファンから『ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』と『ブラッセルズ・アフェア 1973』は別々のパッケージにしてほしいとのリクエストが発売元のワードレコーズに寄せられているという。
ワードレコーズではファンの要望をもとにストーンズ側と協議をはかり、その結果、通販限定デラックスBOXは2作品別々のLPジャケットと2つのCDケースに収納され、一般店頭限定盤はそれぞれ別のCDケースに収納されることに決定したという。
http://www.barks.jp/news/?id=1000114955
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LPやCDのジャケットにジュエルケースパッケージの製作費、組立人件費、さらにもしかしたら冠料金の増加などあったのかもしれませんが、お値段据え置きでのこの英断！
『SWEET SUMMER SUN』のOMKTXLTSP作戦ことXLサイズのTシャツといい、ファンの要望にこうも応えてくれるとは！
さらにその『SWEET SUMMER SUN』のボーナスCD無料配布、さらにアマゾンでは一部で誤解したレビューが見られましたが『CROSSFIRE HURRICANE』のUS盤独自ボーナスをも加えた2ndバージョン(限定日本盤)の発売も素晴らしかったですし、本当に嬉しいですね。

マーキーが落ち着けば、過去のBOX作品の購入者を対象に、LPジャケとBD/(DVD)/CDケースを完全受注の有料で構わないので、全作品セットのみででも作ってもらえるとなおさら嬉しいんですが、それは高望みしすぎでしょうか（笑）

ところでBrussels Affairのアナログの面割りはニュース記事だと

[Side E]
 1.ホンキー・トンク・ウィメン
 2.オール・ダウン・ザ・ライン
 3.リップ・ディス・ジョイント
[Side F]
 1.ジャンピン・ジャック・フラッシュ
 2.ストリート・ファイティング・マン

と、当初発表のままですが、ワードレコーズのサイトでは

[Side E]
 1.ホンキー・トンク・ウィメン
 2.オール・ダウン・ザ・ライン
[Side F]
 1.リップ・ディス・ジョイント
 2.ジャンピン・ジャック・フラッシュ
 3.ストリート・ファイティング・マン

と！こちらの願いも叶うのでしょうかぁ〜？

http://wardrecords.com/SHOP/WRDZZ218.html

『THE LOST MARQUEE TAPES』 たち - 2015/04/11

マーキーはブートではお馴染み。
うちにあるのはこれくらいですが、アナログとか入れればもっとリリースされていますね。
それが遂にオフィシャル・リリース！
VGPが 『THE LOST MARQUEE TAPES』 なるタイトルで3タイトルも排出していますが、LOST TAPESじゃなかったんだと！

DVDR / BDR / DVD
       

CD
         

1971 UK "Farewell Tour"を終え、3/26に行われたマーキーではリハーサル、ドレス・リハーサル、ライヴ本番と行われましたが、
"Ladies And Gentlemen,　The Rolling Stones" としてTV放送され、お馴染みなのはドレス・リハーサルに歓声をかぶせたもの。

映像は当時の英国やフランスなどでの放送バージョン、再放送用に再編集されたバージョンなどがあり、再放送用に用意された
再編集バージョンには"Midnight Rambler"にカット編集はなく、2012年リリースのBDR、2013年リリースのCD/DVDで確認できます。
そしてサウンドはあの Mobile Recording Unit で録音されたものです！
しかーし、これらブートではいずれもモノラルだったのが今回ステレオで登場するというのだからたまりません！！

なお、"Brown Sugar"はこのマーキーが初演であると書かれた記事を洋楽誌サイトのブログで見かけましたが、そんなことはなく、
直前のUKツアーでも演奏されています。

『The marquee club - Live in 1971』 発表と同時に予約開始！ - 2015/04/08

ワードレコーズ限定のSuper Deluxe以外はアマゾンにも登場。これは映像作品なので値下がりに期待できるかと。

● The marquee club - Live in 1971

 Brussels Affair つき Super Deluxe ディスク枚数: 9  

\27,000 @ワードレコーズダイレクト

● The marquee club - Live in 1971

 【3500セット限定/Blu-ray+CD(Marquee)+2CD(Brussels Affair)】    

\10,800 → ? @amazon.jp

● The marquee club - Live in 1971

 【3500セット限定/DVD+CD(Marquee)+2CD(Brussels Affair)】    

\10,800 → ? @amazon.jp

● The marquee club - Live in 1971

 【Blu-ray+CD】    

  \5,400 → ? @amazon.jp

● The marquee club - Live in 1971

 【DVD+CD】    

  \5,400 → ? @amazon.jp

↓はワードレコーズ限定Super Deluxe！
LPやCDに個別にジャケがないのは残念ですが、ブリュッセルとの快挙！いつものどでかBOXです！！

『The marquee club - Live in 1971』 緊急告知！ - 2015/04/08

日本時間の4/8 22:00、北米ツアーのプリセールが東部から開始され、狙っていたナッシュビルは0:00から発売とのことであれこれ試してみるも、
何と日本からの購入は困難とのことがハッキリしてあちこちにコンタクトを取りながらあたふたしていた 23:00、事前情報もないところに突然、
『THE MARQUEE CLUB - LIVE IN 1971』 のリリースインフォが！

『STICKY FINGERS』 のSDXにはなんでマーキーの映像は2曲しか入らないのかと思ってたらそういうことだったのか！！！！
しかもオフィシャルtwitterが探していたTOTPの"Wild Horses"どころか "Brown Sugar"も入ってないじゃんと思ってたらコッチに！！
（でも"Brown Sugar"だけですけど）

いやぁ〜、ハンプトン81、LA75ときたFrom The Vaultシリーズは、先行でDL販売されたStones Archiveの映像版だと思い込んでいたので、
今回のマーキー71にはびっくり！！ブートではビデオ時代からある有名な映像で、CDでもいくつも持ってましたがついに！！

いやしかしYouTubeのは超絶綺麗で、ブートではモノラルだったあの音が遂にステレオサウンド！！
涙涙であります！！

しかもなんと！ワードレコーズのスペシャル仕様には、オルタネイトテイクのみならず、なんとあの 『BRUSSELS AFFAIR '73』 まで！！

『BRUSSELS AFFAIR '73』 は単独リリースして欲しいところですが、日本ユニバーサルが来日25周年記念であの 『BRUSSELS AFFAIR BOX』を45,000円で発売しているため、単体リリースの権利はおそらく他社には認められないという状況において、ボーナスという扱いながらそれよりは廉価にレコードとCDをパッケージングしたという、ワードレコーズの快挙かと！

んが、『STICKY FINGERS』 と発売日がほぼ被るのは痛い。
お金がきついのももちろんですが、同時期にどどっとリリースされるとゆっくりじっくり楽しめない！！！

『SOME GIRLS』 DXと 『LIVE IN TEXAS '78』 でも重なって、『SOME GIRLS』 DXが不憫でしたが、今回もそうなる気が（笑）

↓以下barksよりリリースインフォ。

http://www.barks.jp/news/?id=1000114463

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ストーンズ秘蔵ライヴ映像シリーズ第3弾は、1971年伝説のクラブ・ギグ『ザ・マーキー・クラブ ライヴ・イン 1971』が最新リマスタリングを施しステレオ・ミックス&5.1chミックス音源付きで6月8日、月曜日に日本最速先行発売される。

さらに 『BRUSSELS AFFAIR '73』 とセットでリリースされる日本盤限定仕様スペシャル・エディションも数量限定だが同時発売される。

1971年のストーンズ伝説のクラブ・ギグの全貌が明らかになるだけでもスゴいのに、日本盤だけの特別限定仕様として1973年ヨーロッパ・ツアーでの超絶演奏を収めたあの 『BRUSSELS AFFAIR '73』 のフィジカルCDや日本製3枚組LPレコードが同梱されるヴァージョンも登場する。
ボックスセットやSD-Blu-ray/DVD仕様あわせて完全生産限定盤7,000セットでの発売が決定した。
まさにミック・テイラー在籍時代のベスト・パッケージの誕生である。

まずは1971年のマーキーの方から紹介しよう。
そのクラブ・ギグは、ロンドンの有名なクラブ／ライヴ・ハウス「マーキー」で行なわれた。
結成したばかりのストーンズが1962年7月に初めてその名前を掲げてライヴを行なった場所。そこに1971年3月26日、税金問題から計画されたフランス移住を前にしたストーンズが凱旋したのである。それもTVカメラを引き連れて…。
メインの目的は直後の4月にリリースされることになっていた自分たちのレーベルからの第1弾アルバム 『STICKY FINGERS』 のプロモーションであったはずだが、同時に、英国を離れるにあたって自分たちの原点を確認しておきたい、との思いがあったことは想像に難くない。

注目すべきはこのマーキーでの演奏メンバーで、これは直後にそのままネルコートの地下室で 『EXILE ON MAIN ST.』 の重要曲をレコーディングすることになる布陣でもある。演奏スタイルにも非常にチャレンジングな要素が盛りだくさんだ。
それにボビー・キーズのアップ映像も多い本作、2014年12月に惜しくも亡くなったボビーの追悼作品として、これ以上ふさわしいものはないと思う。

この映像自体はコアなマニアには昔から知られていたものではあるが、もちろん“From The Vault”シリーズ第3弾としてのリリースで、クオリティは間違いなし！

ステレオ・ミックスで聞くマーキーは驚きの音の情報量。もちろん今の時代らしく5.1chミックスも作られており、小さなライヴ・ハウスならではの臨場感が驚くほど伝わってくる！

そしてクリアな画像からハッキリと伝わってくるようになったのは、ミック・ジャガーの身体のキレだ。
青筋立て頭部を激しく震わせながらシャウトするミック。大会場で走り回らなくとも、バンドの真ん中で身体をクネらせ絶叫している姿を見せるだけで、見る者の身体ばかりか気持ちも十分以上にグルーヴさせてくれるのだった。きめ細やかだが大迫力の今回の映像は実にスリリングだ。

ボーナス特典として、この収録の際のアウトテイク映像に加えて、オシビサのメンバーを連れ英国BBCの「トップ・オブ・ザ・ポップス」に出演して "新曲" "Brown Sugar" を披露した際の映像も追加収録される。

（以下略）

文：寺田正典

メンバー（ザ・マーキー・クラブ）
ミック・ジャガー（ヴォーカル）/ キース・リチャーズ（ギター）/ ビル・ワイマン（ベース）/ チャーリー・ワッツ（ドラムス）/ ミック・テイラー（ギター）
イアン・スチュワート（ピアノ）/ ニッキー・ホプキンス（キーボード）/ ボビー・キーズ（サックス）/ ジム・プライス（トロンボーン）
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●ワードレコーズ限定 Super Deluxe

ところで 『BRUSSELS AFFAIR '73』 のLPですが、オフィシャルのあの豪華BOXでは、LP3枚目のA面であるSide Eにこうして収録されています。

Side E
01. Honky Tonk Women
02. All Down The Line
03. Rip This Joint
04. Jumping Jack Flash
05. Street Fighting Man

3枚目のSide Fはエッチングで曲は収録されていません。

でも今回のワードレコーズのでは"Rip This Joint"の後に面割りが。。。
たしかに『BRUSSELS AFFAIR '73』 ではラストは切れ目のないメドレーにはなっていませんが、どうせ面割りするなら、
やっぱり "Rip This Joint" の前のMCからをSide Fにして、ラスト3曲はまとめて欲しいところ〜〜〜！！！