Sticky Fingers Live at The Fonda Theatre 2015

あの再現ライブ、満を持してリリース!!

輸入盤も続々! - 2017/10/02


アマゾンより輸入盤、まずはBD+CD、DVD+3LPが届きました!
 毎度のことながら注文時にはどこ製かよくわからないアマゾンですが、いずれも小さくFBI Warningロゴが入っているので米版ですね。

Blu-rayだけでなくDVDもしっかり再生できますので、DVDもリージョンオールかと!

BD+CDは値段も今なら初登場時よりグンとお得になってます。でも納期が・・・。

『STICKY FINGERS LIVE』[DVD+Analog][Import] ←5796@amazon.jp

『STICKY FINGERS LIVE』[Blu-ray+CD][Import] ←3094@amazon.jp 

しかしなにより感動は開封したとき!

左右にパァッとゴールドが輝くパッケージの美しさは日本盤BOXより断然上!(笑)
日本盤BOXは開けると右手の箱にいろいろ入ってるのでこうした見開きの美しさには欠けます。

それになにより、アナログはやっぱ個別のジャケがないと美しくない(笑)
そして輸入盤LPにもトニー・ベネットやレディ・ガガへの謝辞といった、LPのみのサウンドは入ってます。

とはいえ、日本盤が売れてくれないといずれこうした作品の日本盤リリースは怪しくなるかもなので、どちらも買う(笑)

 追記
少し遅れて10/14、アマレーケースの輸入盤Blu-ray(ERBRD5335)もアマゾンから届きました!

 欧州字幕が充実してるしFBIロゴもないのでどうやら欧州盤のようですが、リージョン0でしっかり再生できます!
 
日本語字幕がないのでインタビューを日本語で楽しみたい方には物足りないですが、それより演奏という方には、
コンパクトで取り出しやすいし、値段も下がってますのでおすすめです。 

『STICKY FINGERS LIVE』[Blu-ray][Import] ←2556@amazon.jp 


    
 

 

アナログが! - 2017/09/18


Sticky Fingers Live at The Fonda Theatre 2015
BD+CD+3LP降臨!!
アナログ盤もCDと同じ音だろうと思ったら!

"You Gotta Move"のあとのガガ様への謝辞とか、なんと映像やCDにも入ってない部分も収録されてます!

アナログはてっきりCDと同じ音かと思っていただけに、こりゃ嬉しい!
映像やCDでは入ってないMCや、映像にはあれどもCDには未収録だったI Got The Bluesの弾き直しも収録されています。
 長さ的には CD < BD < LP って感じかな?そこまで検証してませんけど。

ついでにもう一つ。
 聴いてみて気づきましたが、LP1のSideB冒頭からLP3のSideA最後でSTICKY FINGERS再現ライヴがちょうど収まってます。

いや〜素晴らしすぎる!!


 

日本盤リリース!! - 2017/09/15


Sticky Fingers Live at The Fonda Theatre 2015
BD+CD+3LP降臨!!
映像を再生するや、メンバーの登場の仕方がちょっと新鮮(笑)
いやしかし綺麗な映像だこと!音も超絶クリアのEX++(爆)
ロニーの音がでかいですがこれ最高!!
キースもチャーリーも最高の笑顔を見せてくれるシーンあり(笑)
あとあの曲でのフルートは彼だったんか!とか、新鮮な驚きも!

いやぁ〜これは中途半端にブートとかで出回らなくてよかった。
でも間に挟まれるインタビューはまとめて飛ばせないのかなー?
そして最前には仕込みモデル多数(笑)

でもほんっとに素晴らしいライブ!!
日本からイチかバチかにかけて渡米し、みごとに参戦した友達も映ってます!
こんなライブ見れたなんてうらやましすぎる!!!

いやしかしほんと"Bitch"最高!
ピッツバーグ72かこのLA15かというくらい!(笑) 

そしてSTICKY FINGERS再現ライヴなだけにオープニングとエンドロールのバックには、
その前後にリリースされたLET IT BLEEDから"Monkey Man"と、
EXILE ON MAIN ST.から"I Just Want To See His Face"、なかなか憎い演出だ。 

なお、CD/LPはSTICKY FINGERSから以外の曲も含めて実際に演奏された曲順通り収録されています。
ただ、CDの収録時間ギリギリだからでしょう、曲間のMCなどはことごとくカット、
そして映像で判明したキースが弾きなおしたあの曲のイントロやり直しもカットされてます。

 

予約もスタート!! - 2017/07/31

7/31の発表と同時に予約スタート。
そして8/3、ストーンズ・サイドでもリリース・インフォがなされ、いよいよアマゾンも値下げ開始! (アマゾンの価格は8/3時点)

『STICKY FINGERS LIVE』[500セットSuper Premium Box][Blu-ray]
←22680@Ward Records

『STICKY FINGERS LIVE』[500セットSuper Premium Box][DVD]
←22680@Ward Records


『STICKY FINGERS LIVE』[2000セット Box][Blu-ray+CD][L]
←9889@amazon.jp (3071 off)

『STICKY FINGERS LIVE』[2000セット Box][DVD+CD][L] ←9889@amazon.jp (3071 off)

『STICKY FINGERS LIVE』[Blu-ray+CD]
←6024@amazon.jp (2076 off)

『STICKY FINGERS LIVE』[DVD+CD] ←6024@amazon.jp (2076 off)

『STICKY FINGERS LIVE』[Blu-ray] ←5221@amazon.jp (1799 off)

『STICKY FINGERS LIVE』[DVD]
←5356@amazon.jp (1664 off)
 

 

http://www.rollingstones.com/2017/08/03/pre-order-now-from-the-vault-sticky-fingers-live-at-the-fonda-theatre-2015/

  

ワードレコーズから日本盤リリース・インフォ!! - 2017/07/31

7/28、ミックのソロ "Gotta Get A Grip / England Lost" の緊急リリースがなされてから、3日後の7/31、ワードレコーズからめでたくストーンズのリリース・インフォが!

何がめでたいって、ワードレコーズは7月いっぱい、多くの商品を50%オフという怒涛のクリアランスセールを展開してて、大丈夫なのかな?とちょっと心配してたんです。
それは杞憂かどうかはわかりませんが、めでたくワードレコーズからリリース・インフォ!!

ストーンズ史上初の名盤再現ライヴ!
2015年にフォンダ・シアターで行なわれたSTICKY FINGERS LIVEが9/15日本先行発売決定!
寺田正典氏による数万字長編解説、さらにZip Codeツアー初日サンディエゴ公演を撮影したオフィシャル・カメラマン、有賀幹夫氏による撮影記封入と!!
さらにSuper Deluxe BoxはBlu-ray or DVD、CDに加えて、3枚組アナログ、Tシャツ(持ってる…)ポスター(持ってる…)、クリアファイルつきとのこと〜!

2015年当時、STICKY FINGERSからの演奏曲のサウンドのみがダウンロード販売のみされていましたが、今回は全曲収録でめでたく映像化!!

2015年、ローリング・ストーンズ'71年の名作アルバムSTICKY FINGERSの各種拡大盤のリリースに合わせた北米ツアー「Zip Code」が行なわれた。
そのツアーの幕開け公演として5月20日、ロサンゼルスの小規模会場で実現した、STICKY FINGERS全曲演奏をフィーチャーしたスペシャル・ギグを収めた映像作品がついに発売される。
そこでの密度の高い名作再現ライヴは文句なしの幸せ感に満ちているだけでも嬉しいのに、それがいつも以上の臨場感たっぷりのサウンドで収録。しかも当日のライヴをフル・セットで楽しめるという充実ぶりが嬉しいリリースだ。

わずか2年前のライヴを収めた映像に、ストーンズの歴史的映像作品が並ぶ「フロム・ザ・ヴォルト」シリーズの名を敢えて冠してリリースすることになった理由の一つは、この日のギグが持つ二重に歴史的な価値をアピールするためではないかと思う。二重にと書いたのはつまりこういうことだ。
ストーンズが、ロック・クラシックの名作としても名高いSTICKY FINGERS全収録曲を一度に演奏したのはこれが初めてだったという点。そしてSTICKY FINGERSに限らずストーンズ自身のアルバム全曲を同じコンサートの中でプレイしたのはこれが最初で、もしかしたらこれが最後になるかもしれない、ということだ。


STICKY FINGERSはご存じの通り、自分たちで設立したローリング・ストーンズ・レコーズからの第1弾アルバムとして'71年4月にリリースしたアルバム。前年に'69年録音のライヴ・アルバムは出していたものの、実質的には彼らが70年代に最初に世に問うたアルバムと言ってもいい作品だ。アンディ・ウォーホルによる衝撃的なジャケットといわゆるベロ・マーク(こちらのデザインはジョン・パッシュによるもの)の鮮烈なイメージと共に登場したこともよく知られている。
制作期間も「解釈」によっては、収録曲中の1曲の最初のテイクが録音された'68年5月から'70年12月までと長期にわたり、録音場所も3箇所。その間には2度の大きなツアーを挟み、拗れた契約問題、グループの財政破綻状況の解決策を模索してい苦労していた時期とも重なるなど、「激動」の時期に制作したアルバムでもあり、メンバーが特別な思い入れを抱いていることは、この作品にも挿入されているメンバーたちの発言を通しても伝わってくる。そんなアルバムの拡大盤リリースに合わせたツアーの初日公演を、それまで敢えてやってこなかった全曲演奏を含むスペシャルなものにさせる力となったのは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズの二人を中心としたメンバーたちのそうした思い入れの力だったのではないかと思う。

ポイントとなるSTICKY FINGERS演奏部分は、同年6月末から有料音楽配信もされているが、その際に公開された公式プロモーション用動画に含まれていた短い演奏シーンだけは実感し難かったフォンダ・シアターという会場のコンパクトさ、したがってそこで繰り広げられるSTICKY FINGERS再現ライヴの、観客の幸せいっぱいの反応も含めた密度の濃さをたっぷりと味わえるのが、今回の映像作品の一番の観どころとなる。

ただし再現と言っても、ストーンズのそれは伝統保存会的なそれとは全く違う意味合いを持っている。制作当時にはいなかったロン・ウッドのここでの力強い活躍を見てもそれは明らかだが、ミックの歌い方、チャーリーのリズムの刻み方といった細部をチェックしていっても、今回の再現ライヴが現在のストーンズだからこその「やり方」の積み重ねで構築されていることがわかる。それがこのライヴをマニアライクなイヴェントではなく、力強いライヴにしていたのだ。逆に、ボビー・キーズを失い、ミック・テイラーをゲスト参加させていたツアー終了後に敢えてこの企画にトライしたところに、今のストーンズの意地が感じられると言ってもいい。

もちろん、久しぶりのオーティス・レディング・カヴァー「アイ・キャント・ターン・ユー・ルーズ」も含む当日のライヴ全16曲は、ボーナス映像も含めると完全収録。しかもこのプレミアム・ライヴの特別な雰囲気をそのままパックしてくれたような、通常のライヴ盤以上に会場のアンビエンス感を重視した大胆なサウンド作りで。

そしてすでに触れたメンバーへのインタヴューが何カ所か曲間に小気味良く挿入されるほか、ジャケットの下半身モデルは誰か?に関するものなど、アルバム制作当時を振り返る貴重な証言も盛り込まれており、「フロム・ザ・ヴォルト」シリーズとして出されるこのライヴ映像作品に一層メモリアルな奥行きを与えている。

文=寺田正典氏

https://wardrecords.com/products/detail4084.html

01. Start Me Up
02. Sway
03. Dead Flowers
04. Wild Horses
05. Sister Morphine
06. You Gotta Move
07. Bitch
08. Can't You Hear Me Knocking
09. I Got The Blues
10. Moonlight Mile
11. Brown Sugar
12. Rock Me baby
13. Jumping Jack Flash

《ボーナス映像》
01. All Down The Line
02. When The Whip Comes Down
03. I Can't Turn You Loose


なお、実際のライブでの演奏順は
Start Me Up/When The Whip Comes Down/All Down The Line/Sway/
Dead Flowers/Wild Horses/Sister Morphine/You Gotta Move/Bitch/
Can't You Hear Me Knocking/I Got The Blues/Moonlight Mile/
Brown Sugar/Rock Me Baby/Jumping Jack Flash/ I Can't Turn You Loose

 

おぉ!? ついにか!! - 2017/07/24

7/21、amazon UKに商品が登場!

The Rolling Stones:
From The Vault - Sticky Fingers Live At The Fonda Theatre 2015
リリース:29 Sept. 2017


そして7/24、ライブ直後から撮影を明らかにしていたダグデール監督のサイトが更新!
ストーンズやEagle Rockなどからのリリースインフォはまだですが、監督がこう言ってるから間違いないですね(笑)

So happy this is finally getting a release. The Rolling Stones, Sticky Fingers Live in front of only 800 people, shot in 2015. A really special one, with some great insight into the album Sticky Fingers too. A fun trip to Hollywood.

Release slated for 29th September 2017

Directed by Dugdale


http://dugdaleblog.com/post/163361026687/so-happy-this-is-finally-getting-a-release-the

(Thank you Jos!)



 

 

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