SOME GIRLS |
UK ROLLING
STONES RECORDS CUN 39108 released in 06.1978 |
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デラックス版がリリースされた2011年に掲示板で4色が話題になったときに揃えてからずいぶんたちましたが、ようやくアップしようと(笑)
『SOME GIRLS』
のジャケにまつわる話しは有名なので省略しますが、問題になった顔が塗りつぶされる前のジャケには原色系が4種類、さらに薄いパステルカラーのもあります。
元々わたしはUK/US共に水色トップしか持ってなかった
『SOME GIRLS』 ORGアナログですが、2011年、残りの3色も集めました(笑)
ちなみにわたしは薄いパステルカラーのにはそそられず、持ってるのは原色系のみ。ちなみにORG
UK/US盤の原色系には緑色と水色しかありません。
上の写真はグリーンTOPはUSプロモ、水色はUK盤、そしてピンクTOPとイエローTOPはイタリア盤です。
さて、冒頭に書いたマトは、わたしの水色TOPのUK盤。
初期盤ですが、A面は手書きで4U、加えてマシンで4Aの刻印。B面は手書きの3U。共にマスタリング
"Sterling" の刻印あり。
ちなみに初期盤には他に2U/3U、4U/1Uの組み合わせもあるようですが、2U/1Uがあるのかは不明。
UK盤 → ITALY盤(イエローTOP) →
いやしかしこの原色盤、USプロモもいいんですが、最高に面白かったのがイエローTOP。
これが届いたのは相方さんが入院してた2011/10/15。その当時の掲示板へのカキコをそのまま転載します(笑)
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どれどれイタリア盤はどんな音が?と鳴らしてみると、、、
・・・ん?なんじゃこのイントロ・・・?
続いて聴こえてきたのは女性ヴォーカル!
なんと!レーベルは『SOME
GIRLS』A面なのに、聴こえてきたのはDiana
Rossの"Lovin', Livin' Givin'"!?
・・・こりゃ同じく78年のDiana
Rossの『ROSS』じゃないの!?続いて2曲目を聴くも間違いない。
ではB面は?と思ってひっくり返し、息を潜めてイントロを待つと、、、
・・・聴こえてきたのは"Far
Away Eyes"!(爆)
ということでレーベルは両面『SOME
GIRLS』なのに、A面の中身が違うというエラーな珍盤!(爆)
マトもA面はDiana
Rossのものの型番です(笑)
どうやらSOME GIRLSの「3C 064 61016」とROSSの「3C
064 61416」の400番違いをA面側だけ間違えてプレスしちゃったもよう(笑)
うん、これはこれでかなり得した気分(爆)
相方さんの入院延長で憂鬱な気分でしたが、ちょっと笑いを誘ってくれました。
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イタリア盤の型番は 3C 064-61016 ですが、そのイエローTOPのエラー盤、マトの組み合わせはこうです。
イエローが全てエラーではありませんので、エラー盤目当ての方は是非参考に(笑)
side1: 61416-A- 6-10-78
I
side2: CUN39108 B
61016-B- 18-5-78 I STERLING
ちなみにエラーじゃないピンクTOPのマトはこうでした。
side1: CUN39108 A 61016-A- 18-5-78 I STERLING
side2: CUN39108 B
61016-B- 18-5-78 I STERLING
あとイタリア盤には歌詞カードもついてます。
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ところで日本盤のオリジナル盤がこちら。 |
ということで、今回は中身の音には全く触れてませんが、4色集めたらこうなった!コーナーでした(笑)
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